朝、2か月目の歯科検診。思いかけず、次回予約日の設定なし。
医院を出てから尿意。医院に戻るのも気が引けるので、目の前にある駅の構内へ。
そのまま十三駅まで乗車。

駅前の火事跡見学。


↑全焼をまぬがれた部分は営業再開。少し道路面を広げる措置が取られたか、道路にはみ出していた部分を返上したか。
反対側の、阪急電車との間の部分は更地のまま。最低限の道路幅を確保するためには、
もともと一列のカウンター席しかなかった店は、全ての店が営業再開はむつかしいと思う。


ヒペリカム・ヒデコート

ヒペリカム・カリシナム

花図鑑の説明

ヒペリカムの仲間には有名なキンシバイ(H patulum)やビョウヤナギ(H chinense)もあり、種類が多岐にわたりますが、園芸店で通常ピペリカムの名で販売されるものは、常緑で花や斑入り葉を楽しむヒペリカム・カリシナム(H calycinum)とその交雑種のヒペリカム・モゼリアヌム(H×moserianum)、半落葉で主に実を楽しむヒペリカム・アンドロサエマム(H androsaemum)です
以前から切花として親しまれてきたアンドロサエマム(写真上)は、最近実つきがよく実の色の鮮やかな改良品種が出回るようになって注目されています
いずれも花色は黄で、カリシナムはやや大きな花。アンドロサエマムは小さな花です
葉は緑でやや硬め印象。改良種として黄金葉やピンクと白の斑入り葉が出回ります

アンドロサエマムの見所である実は赤やピンクなどがあり、頂部近辺に固まってつけます

ヒペリカムでは例句はないであろう。キンシバイ(金糸梅)でも例句見つけられなかった。
「俳句検索」での未央柳の例句は紹介した記憶あり。

「続俳句検索」を検索。

水辺の未央柳は揺れ易し 清崎敏郎

又きかれ未央柳とまた答へ 星野立子

未央柳こぼれ初めてより頻り 白石時子

しなだるる未央柳の蕊の雨 江藤ひで

未央柳蝶が紛れてしまひけり 水原京子「新山暦俳句歳時記」

胡姫の舞おもはす未央柳かな 富岡桐人「かつらぎ選集」

馬車通しお喋り未央柳の黄 駒志津子

淀川の右岸を通り、JR塚本駅まで歩いて、JR尼崎駅→市バス。歩いたのは7600歩。

河川敷には数えきれないほどの野球グランドが設置。くじ引きか何かで割り当て地を貰い、
ネットなどを準備するのであろう。
↑は上流を見ている。梅田のビル街が見える。
橋は阪急電車の鉄橋。
↓は下流、JRや国道の橋を見ている。



クローバーの残り花。ヘラオオバコ、ヨモギ、かたばみなどが見える。

土手で草抜き(根抜き)をやっている人がいた。一面が藪からしか葛の葉で覆われ(ご本人の弁では蔦)、芝が育たないのでということであった。
通りすぎてかなり進んでも土手に抜き取った根が転がっていたので、敬意を表して撮影。


こういう風景の場合はマンションと呼ばないのかも。11階建て。