草津周辺に居住する俳句仲間が、総勢10人くらいで、雪見旅行と称して琵琶湖を一周するJRの旅行顛末記を報告してくれたことがあった。
それ以前に、そういう制度があることを知っていたが、例えば、草津駅から南に位置する隣駅「南草津」駅までの乗車券を購入する。実際の旅程は、南ではなく北へ「守山」方面に乗車米原辺りから北陸本線で近江塩津 近江今津と湖西線に乗り換え琵琶湖西岸を南下して大津を経て南草津駅に戻るのである。草津ー南草津の一駅分の乗車券で琵琶湖一周が「合法的」にできるのである。
 実際に何度か車内検札があったらしいが乗務員も笑顔で対応してくれたとか。

この話を聞いて、私も、JRの時刻表を引っ張り出し(現在は新幹線時刻表は旅行代理店の店頭で取得できるし、その他はネット検索するので、時刻表は買わなくなったが)旅程表を組んでみた。

 家の最寄りのJR駅は宝塚線(福知山線)の駅であるが、一応バスか車で東海道線の駅を出発地として、切符は宝塚線の駅までの150円を購入。
 まずは6時頃の電車で姫路まで行って我が故郷美作方面へつながる姫新線で東津山へ行き、そこで津山発の列車に乗り換える。鳥取経由は少し難しく、豊岡から福知山へ向かう。福知山発の最終の大阪行きへ乗り込み、夜の11時半頃に宝塚線の最寄駅へ下車する。
 食事は、乗り換え駅の構内で食べる。豊岡周辺では蟹弁当を買って夕食とする。

 孫が無賃乗車できる年齢の時に同伴者として連れて行くという案であったが、
母親や孫の祖母(私の妻)の反対にあい実現しなかった。

13日の日経夕刊で、これを「大回り乗車」と呼ぶことを知った。
さらに私の案は実現しないことも知った。
これが許されるのは大都市近郊区間だけであって、150円の乗車券では
東津山や豊岡の検札は通過できないらしい。

アザミ

チチコグサモドキ

やまごぼう

まだまだ大株になってゆく。