デザインてのは、世の中を「改良」していくことだと思っています。
コップは既にあるのに、なぜ新しいコップを作らなければいけないのか?
「新しいコップのアイデアを5こ出せと言われたから」
ではありません。
既存のコップより、もっと良いコップのアイデアがあるからこそ、そのデザインを進める意味があるはずです。
デザインだけでなく、製品としての質をアップするということでも良いし、技術革新により価格を下げるということでも良いですが、ともかく、小さなことでも「前にあった製品よりも良い」ものを作り出さなければいけません。
そういうアイデアを日々出しやすいようにするためにはどうしたら良いか。僕なりの方法は、情報の入力とアイデアの出力を頻繁に行い、アイデアの「通り」を良くすることです。
具体的には、雑誌を見る時でもテレビを見る時でも、製品やサービスに対して「不満」を見つけること。そして、その解決策、こうだったほうが良いのに、というアイデアをセットで出すこと。
これを繰り返すと、本当にアイデアの「通り」がよくなりますよ。ある日自分でもびっくりするような良いアイデアが、自動的にポロッと出てくるようになります。
もちろん、アイデアが全て良い製品として形になるわけでは ありませんが、まずは出さないと始まりませんからね。