ブランドの中間試験 | Takeaway from Cornell (MBA留学メモ)

ブランドの中間試験

たった今、Strategic Brand Managementの中間試験が終了。
朝8時から11時半まで、3時間半ぶっ通しでしたが、それでも時間が足りませんでした。

内容は、アイルランドにおけるニコチンパッチのプロダクト立ち上げのケース14ページほどを読み、立ち上げにあたってのターゲット、プライス、プロモーション・アドバタイジングの提言とその理由付けに加え、Financial Analysisを別表でつけたメモを3枚書き上げることと、正誤問題(要理由記述)が8問。多すぎるっちゅうねん。Nativeの連中でさえ'時間足りねーよ、Crazyだ'とか言ってました。

ケースの内容としてはそんなに奇をてらったものではなかったので、提言もストレートなものにし、ただ各施策がIntegrateされているように気を配りました。単純そうに見えて、このIntegrationが結構見落とされがち。

こっちに来て思ったんですが、アメリカ人って意外にStrategicな考え方をしない。'Salesを増やしたいがどうすればいいか'みたいなケースで単純に'Price下げれば良いじゃん'とかすぐ答える。しかしLong TermのPositioning, ProfitabilityやCapacityとの整合性がないことを指摘すると、'じゃあPriceそのままにしてAdvertising増やそう'とか。行き当たりばったりかよ。

でも彼らの優れているところは、時間の制限のあるなかで、とにかくまず答えを決めて、それに対する論証の肉付けをやっていけるところ。とかくStrategicに考えようとして慎重に議論するあまり、なかなか方向性を決めきれないのが僕の(日本人の、と一般化して良いのかどうかはわからないので)欠点。実際ケースやリアルのビジネスにおいては、正解などないので、ある程度正しいと思われる方向性が見えたら、細かい議論はいいからザクッと決めて進めていくほうが合理的な場合が多いと思われます。

さて、マーケティングリサーチの宿題を終えたら、無事春休みです。