こんにちわコーンボーイです。
今村夏子の星の子を読みました。
これはじんわりきます。
宗教と家族の話です。
本としてとても面白いです。
過激な宗教ではないですがなんとも言えない感じの団体です。
幸せかどうかもなんとも言えません。
ただ少女の人生の一部を切り取った内容で肯定も否定もしません。
私は宗教に否定的ですが出てくる宗教に嫌悪感は感じません。
正しいとも思えません。
ストーリー上ではいろいろなエピソードが出てきますが、私は最後のシーンが印象的でした。
最後は幸せと言えなくもないです。
しかし巻末に著者と小川洋子の対談が載っていて、最後のシーンは当初予定していたものではなかったそうです。
ちょっと恐ろしい内容の最後にする予定だったらしくそうならなかっただけでも良かったです。
深い話だけど軽く読める部分もありあっという間に読み終えました。
なんとも言えない面白さを求める人にうってつけです。


