こんにちわコーンボーイです。
今日は三部けいの僕だけがいない街を読んだのでその感想です。
超絶面白かった。
本編は全8巻で9巻目はサイドストーリーが描かれているようですがそちらは持ってません。
内容は時空を超えたサスペンスとでも言いましょうか、一見突飛な内容に思えてかなりしっかりと作られたマンガです。
小さい頃にあった殺人事件を阻止するために過去に戻った藤沼悟が活躍するのですが一筋縄ではいきません。
序盤は何が起きているのか内容についていけませんでしたが、次第に話が見えてくるうちに納得することばかりで伏線に張り方が尋常でないです。
途中で犯人はわかりますが、その後も話は続きます。
犯人が分かったのになぜ続くかは読んでの楽しみ。
ただ自分は真犯人が最初に話に出てきたときから疑ってました。
第1巻はほぼ絶望的な展開でそこからどう挽回するのかが気がかりでした。
3巻終わりまではどうにもならないんじゃんしかという感じですが、その後再度過去に戻ったあたりから悟の決意に満ちた感じが良かったです。
そして実際に殺人事件は防げますが今度は悟が被害者に…。
この顛末はぜひ漫画を読んでください。
アニメにもなっているようなのでそちらも機会があればみたいですね。
