こんにちわコーンボーイです。

今日は黒野伸一の限界集落株式会社を読んだのでその感想です。

ざっと言うと、都会から来た男が田舎の村の農家を法人化して成功へと導くと言うストーリー。

数人の登場人物を軸にそれぞれに話を章立てにして展開されます。

読んでいて楽しい本でした。

完璧な成功とまでは言わないところがよかったです。

ちょっと悪い点をあげると、成功する際の描写が足りなかった気がします。

パッと成功した感じになっていてそこのところをもう少し肉付けして欲しかったです。

あと田舎に悪い面があまり描かれていない点です。

田舎にも都会に負けず劣らず悪い人はいるでしょうから、みんなが素直でいい心根を持っていると言うのは違うと思います。

最後の方の顛末は面白かったけど急な感じでした。

ただ少し先が見えつつも登場人物の人間性がうまく描かれていて感じは良かったですね。

現実の限界集落がこういう風に活気を取り戻せるかというとそれは無理だと思います。

ある意味ファンタジーとも言えるのかな?