前に「歴史本」でも書いたが司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」を読んでからファンになった
その後、土方や新選組に関するの歴史本を読みあさり人物像が見えてきた
美男子
無口で冷静かつ非情
筋が通った人物で合理的な考え方の持ち主
若い頃から大変モテた
趣味が俳句
などとても人間くさいところもある
生きていたら明治維新以降の活躍の場もあったと思うが(戦争限定だけど)、やはり薩長の時代には生きていけなかった人かもしれない
しれば迷ひ しなければ迷はぬ 恋の道
土方が詠んだ俳句の中でよく本に出ている一句であるが、非常に奥の深い句のような気がする(ちなみに作った本人は線で消している)
- 土方歳三―洋装の“武士”として散った漢の一徹 (新・歴史群像シリーズ 13)/著者不明
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HPも見てネ