訳あって突如、医者から飲酒を控えるようにという指示を受けた。約1ヶ月間の禁酒生活を強いられたのだが、この大酒飲みの私のことである。果たして医者から言われた通りに酒を我慢できるのか?日々の結果をここに記してゆく。
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目標まであと、11日、禁酒開始から16日目。
現在7勝8敗。
接戦を制すのは禁酒か?飲酒か?
アホか?
2023年12月28日木曜日。
この日は我が社の仕事納め、納会の日であった。午前中は通常通り仕事をして、午後から納会と呼ばれる催し物が開催されるのだ。
開始時間は13時からなのだが納会には軽食も出されるというのでちょっと困る。午前の仕事が終わり、普通だったらそのまま昼メシの時間なので各々定食やラーメンなど食べに行ったり、弁当を買ってきたりするのだ。しかし13時から軽食が出るとなると、わざわざ昼メシで腹を膨らませる意味がない。タダで食事ができるのであれば、そちらを取るに決まっているではないか。
という訳で、この日の昼休みはオフィスに多くの社員が残り、13時までの1時間、みな手持ち無沙汰になっているという不思議な光景が広がっていた。
13時になると納会の会場であるフロアに移動するようなマヌケなことはしない。私のようにデキるサラリーマンは、おおよそ15分前には移動しておくのだ。なぜかって?それは後ほど述べることにするのだ。
会場に入るとフワリと美味しそうな良い匂いが漂ってきた。俄然お腹も空いてくる。
喰ったるで!
グヒヒ。
バーガーキングのハンバーガー、山盛り。旨し。
ミスタードーナツのナントカカントカ。食べなかったが美味しそう。
この他にも寿司やその他ケータリングが食べきれないほど山盛り準備されていたのだ。なんて良い会社なんだ。
そしてこの日1番の目玉。
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ドーン!
プレミアムモルツの生ビール登場!
我が社は私の為に生ビールサーバーを準備してくれたのだ!私のためとは言い過ぎだが、昨年も生ビールが振る舞われた。当然のようにバカ飲みした私なのだが納会の最後の方はその最重要品目である生樽が空っぽになってしまったのだ。これは絶対に許されない事である。そのことを私がネチネチと事務方に1年間言い続けた結果、今年は昨年より15ℓ多いプレミアムモルツを勝ち取ったのだ!
みんなで力を合わせればデキる!
為せば成る、為さねば成らぬ吞みごとも!
そして、私が開始時間よりも15分早く会場入りした理由はこうだ。納会に出席する人数分の生ビールが事前に準備されてテーブルの上に置かれるのが普通の流れだが、ザッと30杯くらいは注いでおかなくてはならない。そうなるとどうなるか?一番最初に注いだ1杯目生ビールと30杯目に注いだ最後の生ビールとでは鮮度が違いすぎるではないか。温度も変わるだろう。生ビールというくらいだから、やはり鮮度が命。この私が1杯目に注がれたヌルいビールを手にする事など断じて許されないのだ。そのため15分前に会場入りして一番最後に注がれた生ビールをジッと凝視して目を逸らさないようにしなくてはならないのである。途中で話しかけてくるチャラい奴らの言う事などには耳を傾けず、眉間に皺を寄せ、まばたきもせず、多少のヨダレを口元に滲ませながら、躾の良くできた飼い犬のように待ての姿勢を15分間保つのである。
司会進行係が納会の概要説明をおおよそ話し終えるくらいになると凝視していた生ビールを取りに、誰よりも早くスッと自然に歩き始める。
「それでは…」
司会にビールを手にとるよう言われた時、私は既に移動済み。その日をここで過ごす!と決めた席の椅子に深く腰掛け、余裕の表情で手に持ったキンキンに冷えているプレミアムモルツをニヤニヤ見つめているのだ。
まいったか!
乾杯の火蓋が切って落とされると、もちろんお代わりも私がトップ。みんなに半ば呆れられながらもグビグビと生樽が空になるまで飲み続ける私なのであった。
メデタシ、メデタシ。
こんな高級酒も白湯を飲むようにゴクリ、なのである。
【昨日のビール】
生ビール:9杯
ロング缶:2本
日本酒:1合
【昨日の実績】
ウォーキング:◯(16500歩)
お菓子断ち:×(数えきれないほど食べた、、、)
ザッツ、乾杯で完敗なのである。
気にしないがね。
後悔もしない。
納会の後に飲みに行こうと誘った同僚と一緒になり、飲み直す目的地の最寄り駅まで電車に乗った途端に寝てしまったようだ。私は目的の駅で目を覚ますと、自宅に帰る路線に乗り換えて、そのままスムーズに自宅へ向かった。
その同僚を駅に残したまま、、、
ただのアホ酔っ払いとなって、平謝りのメールを出した証跡が今朝、スマートフォンの履歴から見てとれた。
何事もほどほどが良いという事を改めて思い知らされた2023年なのであった。
ビールをこよなく愛する皆さま。
今日から年末年始休暇
corn禁酒劇場はどんな方向に進むのか?!
またもや今宵もハラハラドキドキ
乞うご期待!
なのである。
ムフフフフ。










