先輩から
連絡が入りました。

今日は忙しいと聞いていたので
連絡が入るのは、何かあったのかと
思いました。

「東京の技術部門のOさんが亡くなられた・・・」

私は
直接Oさんのことは知らないのですが
会社のインフォメーションで
病床に伏していることは知ってしました。

Oさんは、
すい臓がんと診断されましたが、
仕事やご家族の色々な事情で、
実家のある、九州の病院に転院したほうがいいだろう
と医者より告知がありました。

しかし、そのための資金が不足しているとのこと。
社内でも、Oさんを助けようと
同期の方が発起人となり、
全国のグループ会社社員に募金を募っていたのです。
募金をつのった矢先の出来事でした。

診断結果の告知から、22日でした。

あまりにも早い旅立ちに
会社のみんながショックを隠し切れません。

Oさんが亡くなった・・・。
というショックと
まだ告知から22日しか経っていないのに・・・。
というショック。

不謹慎かもしれませんが、
直接、Oさんを知らない関西の人たちは
後のショックのほうが大きいです。

誰しもいつかは死ぬってわかってる。
若いほうが、病気の進行は早いって知ってる。
明日、死ぬかもしれないなんて
本気で思っちゃいないけど、
でもそういうこともありえるってことはわかってる。

でも、ピンとこない。
わからない・・・。

自分のしたいこと、全うしたいこと
全部叶ってから死ねる人って、いるわけないけど
でも、そんなふうに、時間を無駄に使ってることが
よくある。

いつ死ぬか、自分ではわからなくて
でも、実は残り22日しかなくて・・・
やり残すことがないように生きるのは無理だ。

明日、死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。  (ガンジー)

死ぬ準備なんて
今の私にできやしないけど、
悔いのない生き方はしたいと本当に思う。

Oさんは、
最期の数日は
九州で家族と過ごすことができた。
と聞いたので、
少しだけ、少しだけだけどよかった。と思った。

ご冥福を。

合掌。