とある男の物語である。
彼は、情報を仕入れていた。サミーから発表されたスロット新台の「サクラ対戦3」。
その「サクラ対戦3」が色々なホールで島封鎖になっていたことを。
島封鎖とは「お店がとある島(機種)の電源を朝から落としたままにして、
客に打たせないようにすることを言う。なぜ島封鎖をするかと言うと、
新台などのバグを利用し、どんなお客さんでも必ず勝ててしまう攻略法
などが発覚したなどで、お店が利益を取れなくなるとこのようなことが起こる。
今回の「サクラ対戦3」ではメーカの意図とは異なり、設定1でも105%の機械割が
あるとかないとか。真相は定かではないが、島閉鎖しているお店をたくさん見てきた
のも事実である。
とある男も、その事実は知っていたが、会社帰りにひょんと座って必ず勝てるとは
思っていない。だが、設定が確実に入っていない状況であればサクラ対戦でいいか
と思うのも無理はない。
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投資を開始した彼は20時から打ち初め天井に到達した21時にはすでに25本の
野口英世をサンドに入れていた。まさに情報に流された結末と言える。
天井でARTが3連くらいしたが、結果は見るも無残であった。。
ARTが3連して、獲得表示は「58枚」
時はすでに21時を過ぎたところであった。こうして105%と言う情報に流された男は
無残にも25K負けという残酷な展開を知るよしもなかった。
というブログネタを思いつきながら打って、この58枚が飲まれて帰るんだなー
と思っていたら、そこから閉店まで続いて赤BIGとかも4回引けて2000枚出ました。
ラッキーすぎる!ありがとう!
