月曜の夜、いきなり夫の両親がやってきました。


「ちょっと上がらせてもらうね」と、私を押しのけるように


二人が入ってきました。







何事かと思ったら、どうやら夫が泣きながら


「死にたい」と電話をかけてきたとの事。


驚いて、とにかくやってきたと。








「何で離婚するの?」


「何で、離婚したいんか?」








二人が同時に聞いてきました。








「・・・子供がいますので、せっかく来てくれたのに


申し訳ないのですが、明日にでも私の方からお話に行きますので・・・」







「あぁ・・・そう。」


「・・・!・・・あら、明日Rちゃんが・・・ほら」


二人で、普通に話し出しました。


Rちゃんとは、義姉の子供です。


「明日、泊まりにくるって・・・」


「あ~、そうやったな」


「この間も、泊まるってきかなくて、祭日前ならってなだめて帰らせたからねぇ」


「水曜日はどう?」


「私は構いませんが。祭日なら仕事も休みなので・・・」


「ねっ、水曜日の方がね、あなた」


「時間は・・・昼間はRちゃんがいるからねぇ・・・夕方?夜?」


「やっぱり19時位かの~」


「そうねぇ、もうその位ならRちゃんも帰ってるだろうしね」












息子が泣いて「死にたい」と言ってきたからと


夜の7時過ぎに、連絡もなしにいきなり来るほどの状況なのに


離婚の話より、毎回泊まりに来ているRちゃんの都合が優先なのか・・・と


やっぱり、この親は変わってるなぁ・・・・と不思議な気持ちで


二人のやりとりを見ていました。









とりあえず、お引取り頂きましたが。









問題は、夫です。









離婚届を書いた翌日に、よりにもよって義両親に


「死にたい」ですか?


泣きながらですか?








自分の親の事、そんな事を言ったらどうなるか想像も出来ないの?









水曜日、子供を預けていかないといけないので


母に都合を聞く為、電話しました。


理由を聞かれたので、話しました。


また、ここから揉め事一直線です。










母の口調や話す内容に、憤りが止まりませんでした。










夫がボロボロで、仕事も手につかず、精神的にも弱っていて


傍から見れば、可哀想なのでしょう。


それでも、夫は私と話し合って、最終的に二人で離婚を決めたのです。









「死にたい?」・・・・あまりに卑怯じゃないですか?









その一言で、周りは大騒ぎになり、責められるのは結局私です。










嗚咽が止まらず、親友に電話をかけ話をし


その2時間あまり、泣きっぱなしでした。









やっと、ここまで来たのに。


夫の一言で、何もかもがぶち壊しです。





一夜明けて、仕事の後に


下の子の幼稚園(未満児クラスの為、週1登園)に


入園辞退の連絡に行きました。







この幼稚園に入れる為、一昨年の10月


徹夜で願書出すのに並びました。


近所でも、本当に評判のいい幼稚園で


「これで、年少で入園出来る!」と喜んだものです。







今も週1で行っているクラスの先生も、とても良い先生でした。


下の子も、毎週楽しみにしていた幼稚園でした。


残念です・・・・。








家に戻り、区役所に小学校の件で電話。


引越し先の小学校に電話。


すると・・・・・「入学連絡会、明日ですよ~!」(驚)


明日とは、運がいいのか悪いのか?!


急に言われても、仕事が・・・・


でも、「体験入学」もあるので、ぜひ上の子を行かせてやりたい。


・・・・・・・行くしかないか。










市営申し込み時の確認の為、


再度、区役所に電話。


戸籍課にも確認し、13日の〆切に間に合わすには


まぁ、前日までに離婚届けを出せば大丈夫のよう。








明日は忙しいので、届けを出すのは


自動的に、2月12日(木)に決定でしょうかね。


新しい本籍地も、まだ決めかねているので。









公正証書の作成は、間に合わないので


離婚後に作成する事になりそう。


どちらにしても、離婚後ももうしばらくは


この家にいる事になりそうなので、


相手と相談して、出来るだけ早急に行こうとは思います。









張り切ってやってる中、母と電話で話していて


また、一戦交えてしまいました・・・・・。








泣かない!って決めてた私。


号泣ですね・・・・悔し涙は例外でもアリ?









どうして、あんな言い方しか出来ないのか?


どうして、そんな話しか出来ないのか?









母を責めても、仕方ない。分かってるんですが。


仕事の話も絡んでるので、余計に腹が立ってしまうんです。


(これも、話すと長くなるので・・・)









父が聞いたら、怒るだろうなぁ









「何を言われても、どんなに腹が立っても


はい、はいと言うんだ。頼らないと、やっていけないんだから」








未熟な私は、頭では分かっていても


感情が抑えられず、またも失敗です。









気を取り直して、頑張ります。




今夜、夫と最終の話し合いをしました。







ほとんど諦めていた養育費ですが、夫の口から「4万円」と出ました。


希望していた金額よりやはり低いものですが、ないよりましです。


いずれ、途切れるものとわかっていますが


公正証書を作成する事にも、今回反論はなかったので


ひとまず良しとしました。








養育費についての解答が出たので、


離婚届に署名・押印をしてもらいました。








とても、静かな時間でした。








夫の指が動くのを見つめながら、安堵の気持ちが広がってゆくのが


わかりました。


一山、やっと超えた気分でした。








届けは、今週中に出す旨を伝えました。








夫曰く、今回の件で自身はもうボロボロの限界だそうです。


近々、仕事も辞めるとの事。


辞めて、しばらくはゆっくり休みたい、などと言ってました。


養育費の4万円は、何とかしてでも払うそうですが・・・・







これじゃあ、養育費も本当に貰えるのか、今から心配です。







(ゆっくり休んだりする暇があるの?


再就職するのは、そんなに簡単な事じゃないよ?


第一、今みたいな状況じゃ、自分から辞める前にクビになるよ?)







「もう無理・・・・心が折れてる」








私は、深~~~~~~~~い溜息を心の中でつきました。









情けない。








あんたには、子供がいるんだよ。


二人の息子がいるんだよ。


もっと、父親らしく胸張って生きてよ。



もう、離婚後の夫の哀れな姿が目に浮かびます。









私だって、この離婚の件でたくさん苦しんできたよ。


自分から言い出したからって、今までのんきに楽しく過ごしてきた訳じゃない。


何度も泣いた。今でも、眠れない夜がある。


孤独感と不安に押しつぶされそうになった。


「死んでしまいたい」とさえ、思った日もあった。


でも、子供達がいる。


嘆いていても、朝が来て、仕事に行かないといけない。


仕事が手につかない、なんて言ってる暇はない。


仕事をこなさないと、暮らしていけない。


子供達の世話も家事もある。


布団被って、閉じこもりたくても出来ない。












夫は、自分の事だけ。


仕事を辞めて、ゆっくり休むなんて


まさに、自分の事しか考えてない。











最後まで、父親らしい姿を見せてくれなかったね。







残念だけど、仕方ないか。


私も、これからは子供達と3人の事だけを考えていくんだから。










まず大きな一歩、前進。











さあ、次に進もう。