先日、夫から涙ながらに謝罪の言葉がありました。
「辛い思いをさせて、本当に申し訳なかった」と。
夜、帰宅してすぐにまた会社に戻る、ほんの僅かな時間に、突然です。
周囲の誰かから、何か言われたのでしょう。
その見当は、つきましたが。
冷たい女でしょうか。
その涙にも、謝罪の言葉にも、微動だにしない私でした。
もう、遅いのです。
何もかも、が。
反省も、後悔も、既に夫だけの問題です。
その後にも先にも、私はいないのです。
本当に、その涙が本物であるならば
悪かったと思う気持ちが本心であるならば
過去に囚われずに、前向きに離婚への話し合いを進めて欲しい。
そして、何より「父親」として、子供達の事を真剣に考えて欲しい。
これから、自分が子供達にしてやれる事を、考えて欲しい。
私は、何度も夫に言ってきた。
離婚しても、私達が子供達の「親」である事に変わりはない。
子供達がいる限り、完全に縁を切る事は出来ないのだから
憎しみあったり、いがみあったりで別れたくはない。
夫婦ではなくなっても、子供達の親としては良い関係でいたい、と。
でも、夫の行動も夫の口から出る言葉も、そんな私の願いは
常に吹き飛ばされていた。
離婚を切り出すまでの私の葛藤、悩み、苦しみ。
切り出してからの更なる辛さ、悲しみ。
もう、どうしようもない。
私達の離婚は、私達の問題であって
子供達には何一つ、責任も落ち度もない。
それでも、離婚によって子供達は色々な面で変化や影響を受けざるを得ない。
だから、それらから少しでも私達が子供達を守ってやらないといけない。
そこだけは、私達が協力していかなければならない。
それだけが、私の切なる願いだと夫にわかって欲しい。
「俺が・・・」「お前が・・・・」じゃなくて、「子供達」の為に
夫が出来る事、するべき事。
それをきちんと見せてくれる事が、涙より謝罪の言葉より
何より私の心に響く事だと、わかって欲しい。