うずらちゃんです💛


「生きる」を終える時に、私が初めて知ったこと



今回、ヒーラーという仕事を始めてから初めて、

身近な人を見送ることになりました。


そして私は、

これまで人を見送ってきた時とは

自分の中にある感情が大きく違うことに気づきました。




以前の私は、

大切な人が亡くなると、ただただ悲しかった。




「あなたがいなくなったら寂しい」


「もっと一緒にいたかった」


「もっと話したかった」





そんな思いで涙を流し、

故人を想い、見送っていました。





もちろん、それは大切な人を想う

自然な気持ちだったと思います。






でも今振り返ってみると、

その感情の主語はすべて


「私」


だったんです。



私が寂しい。

私がもっと一緒にいたい。

私がもっと話したかった。





でも今回、

ヒーラーとして活動するようになってから

初めて親族を見送ることになり、






私の中には、悲しみとは別の感情がありました。


意外なくらい、淡々としていました。






それはきっと、
その人のために
「今、私にできること」が


たくさんあると感じていたからです。



まだ病気と闘っている間は、

少しでも穏やかに過ごせるようにと、

光をイメージしながらヒーリングを送り、

音も使いながら、

その時間を整えました。






そして同時に、

長い看病で疲れていた家族にも

エネルギーを送りました。






本人が今までの人生で抱えてきた

後悔や心残り、重荷のようなものが

少しでも軽くなればいい。






そんな思いから、

そばにいる家族には






「ごめんね」だけではなく、


「ありがとう」

「こんなことが楽しかったね」

「一緒に過ごせて幸せだったよ」




そんな言葉を、

たくさん伝えてあげてほしいと話しました。






もし本人の中に


「私のせいで……」


という思いがあるのなら、





「そんなことないよ」

「あなたがいてくれてよかったよ」





そう伝えることで、

少しでも安心してほしかったから。






そして私は、

できる限りヒーリングを送り続けました。




目には見えません。





本当に届いていたのかも、

証明することはできません。



それでも私には、

届いているように感じられる瞬間がありました。






亡くなったあとも、

私はヒーリングを送り続けました。






そして時折、

声や情景のようなものを感じました。





中でも一番印象に残っているのが、

納棺の前に行われた

「湯灌(ゆかん)」

の時間です。





髪を洗ってもらい、

頭や顔を丁寧にマッサージしてもらっていた時、


私には、


「あ〜、気持ちいい〜」


そんな声が聞こえたように感じました。




その瞬間、

なんだか胸がいっぱいになりました。



人が「生きること」を終える時。





残される私たちは、

悲しんではいけないわけではありません。





寂しくていい。

泣いていい。

もっと一緒にいたかったと思っていい。




でも、それだけではなく、


「私は寂しい」から、

「あなたが安心して旅立てるように」へ。





見送る側の意識を少しだけ変えることで、

最期に届けられるものがあるのかもしれない。


「ありがとう」


「出会えてよかった」


「一緒にいられて幸せだった」


「もう心配しなくていいよ」


「安心してね」





そんな言葉で、

人生の最後を包んであげることも、

ひとつの愛なのだと思いました。





今回、

ひとりの人の「生きる」の終わりに立ち会い、

湯灌や納棺という儀式まで経験したこと。






それは私自身にとっても、

これから人を癒す仕事を続けていくうえで、

とても大きな学びになりました。



人を見送るということは、

ただ別れを悲しむことだけではなく、




その人が歩いてきた人生に

「ありがとう」を伝える時間なのかもしれません。




私は今回、そう感じました。






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