終着駅
冷たい冬の駅は
靴音 闇に響く
あなたのこころ 変えられるならば
魂さえ 投げ出す
裏切りも 嘘も 見ない振りをしよう
ガラス越しに 遅すぎる約束さ
微かに動いた あなたの唇に
どんな意味も 読み取れぬ 不条理さ
柱に身体あずけ
ふるえる指に灯す
あなたを失くして 何故に生きている
吐息は 夜風に凍る
この手に残った わずかな温もりを
かき消すように 粉雪が舞いはじめ
何が真実で 何を愛したのか
あなただけが 知ってる 不条理さ
Re-Cool 二季物語
凍えた湖 まぶたに銀の木洩れ陽
冬に届いた手紙を 開けるたびに
あなたが悲しい
グレイの便箋 見知らぬ文字が教える
あなたは二度と 訪ねはしない
眠りの汽車で 旅に出た
愛してると繰りかえすた俺に 髪をゆらし微笑った
真冬を ひとりすごすはずのヴィラに 誘えばよかった
水鳥ながめる もの憂い午後は空白...
俺のこころの 静かな雪は止まず
あなたへ 愛を閉じ込める
あなたへ 愛を閉じ込める
真夏の 波間で あなたとデッキにまどろむ
旧いラジオのJazzに この身まかせて
グラスをうけとる
入江のホテルで 泊まり合わせた偶然
過ぎた夏ごとの痛みが ふとよぎる
今年は あなたが共犯者さ
夏は ふたり甘い蜜に溺れ 灼けた肌を重ねる
強い酒をあおるような恋に めまいさえ憶えて
テラスにもたれて 濡れた背中を目で追う
ふりむく あなたを 光に奪われて
つかのま ため息
砂に 抱かれ あなたは何故に...
このまま夏を 止めてしまえるならば
すべてを棄てても 惜しくないぜ
Re-Cool 北ウィング
悲しみの影 翼に秘めて
今あなた 去ってゆく空港(エアポート)
醒めた仕草に 胸がきしんだ
まなざしは もう俺に戻らない
虚ろな 日々だけが
俺に残される あなたを求めながら
たとえ この俺を 愛さなくていい
そばにいるなら
褪せたトレンチ 儚く消えて
引き裂かれ すべも無く 立ち尽くす
ずっと愛してた それが言えなくて
あなたを 苦しめた
そうさ この俺を愛さなくていい
そばに いるなら
そばに いるなら
http://www.youtube.com/watch?v=Y5VsVL6bmZQ