闇雲 ~ 挟み撃ち ~ 永遠なる序章 | ~ 飛行中年 ~

闇雲 ~ 挟み撃ち ~ 永遠なる序章

【 闇雲 】


すさまじい雨が 地面を叩いて
濡れながら 車へと 逃げたあと光る稲妻
あなたは勝手に 別れを告げてった
電話へのメッセージ すげなく言い訳もなしに
愛なら 逆転
慌ててる 自分がくやしくて
今は もしかして泣くと
いいのかも しれないと思う

弱みを見せない 自分が歯がゆい
取り乱す 愛だって 自然なことかもしれない
今なら 充分
慌ててる 行くあて 見つからず
雨に 閉じこめられてる
優しすぎた あなたを思い

心は 闇雲
ままならぬ 筋書き くやしくて
一人 取り残されてる
高いビルの 谷間の風
とめどなく 泣いては
このまま雨に 流されてしまえ


【 挟み撃ち 】


雨は時に いたずらする
不機嫌な気分と 偶然も重なり
恋も危なくして 激しく横なぐり
たった 一秒の視線で
昔の恋人を とらえた あとで君
急に険しい顔 うつむいたまま黙る
誰のせいでもない 夕暮れどき
突然 訪れた時の余白
去っていく君には 誤解のうず
僕は 濡れそぼる

まるで 挟み撃ちの気分
微笑んだ彼女に 罪はないとはいえ
今の恋には もう 充分すぎる打撃
誰のせいでもない アクシデント
雨のせいでもない なすすべない
重なった時間 恋の行方
心 濡れそぼる

誰のせいでもない 夕暮れどき
雨のせいでもない なすすべない
稲妻も追い撃ち 挟み撃ちで
僕は 濡れそぼる


【 永遠なる序章 】


黄昏来るたび 時折せつない
風が通り抜ける
壊れていきそな 危うい心が
悲しみ連れてくる
不安と不安が 愛には ぶつかる
とぎれた言葉にも
どこまで貫き どこまで愛して
結べる糸と糸
二人の影だけ 二人の窓辺に
静かに溶けていく
髪の毛ひとすじ あなたの指
そっと かすめて夜が来る
愛は いつも その日ごと プロローグ
感じたままで 過ごしたくて

夜明けの色合い 二人を染めてく
思い出の景色も
この時期すべて 今 愛しいから
あなたに寄り添って
ひと目で愛した 出逢いの時から
いつでも綱渡り
それでも あなたを選んだこと
ずっと大事に守りたい
愛は いつも その日ごと プロローグ
感じたまま 過ごしたくて

愛は いつも その日ごと プロローグ
終わりはないと 信じたくて


http://www.youtube.com/watch?v=nJ8Hk09NY10