罪な雨 | ~ 飛行中年 ~

罪な雨

むせぶような雨の 音が部屋を埋める
しびれ切らして 窓を開けても
けむる街並 おぼろなままで
あなたも きっと迷ってる
靴を履いて 傘を開き
暗い空を見上げるとき ため息をつく
いいのよ 無理をして 来なくてもかまわない
嘘だわ こんなにも 待ちわびている私

心をかきたてる 雨が憎らしいわ
恋の炎を そっとしずめて
ひとり静かに 過ごすつもりが
やまない雨の いらだたしさ
たまりかねて 電話したの
心なしか声も弱く 湿っていたわ
やっぱり 来てほしい たまらなく肌寒い
窓へと 伸び上がる しずくを浴びながらも

やまない雨の いらだたしさ
待つ心の いらだたしさ
時計の針を眺めては 壊したくなる
罪だわ 長い雨 気分までも しのび逢い
罪だわ 長い雨 恋まで重くさせる
罪だわ 長い雨 恋まで重くさせる


http://www.youtube.com/watch?v=x48Z_tZ0Lzw