振り向くならせめて
時だけが過ぎ あなたは
悲しい眼をして
どこか 違うひとに見えた とても遠くて
月影よりも ひんやり
青い横顔は
どこか 違うひとに見えた とても遠い
ふいに音の消えた 映画のよう
かすかな余韻残し 恋に背を向けて歩く
主人公の姿 あなたに重ねて 幕はおりる
時だけが過ぎ あなたは
淋しい眼をして
旅を急ぐ人のように 去って行くの
ふいに月の消えた 夜明けのよう
かすかな余韻残し 薄い肩につむじ風
振りむくなら せめて最後に 小さく笑いかけて
笑いかけて
https://www.youtube.com/watch?v=At9rpckVP-o