つれない夕暮
冬はつれなく 暮れて行く
都心のビルの一角も
ヒューと寒さに風が鳴り
誰もが 足早に歩み去る
そんな たそがれに二人して
じっと向き合う喫茶店
手持ち無沙汰に時間は過ぎて
肝心なことは 何も言えない僕がいる
行きたいところは ないから
どこでも きっと同じだろう
しばらく ここにいるかい
君も それでいいのかい いいのかい
僕は 退屈な男かな
君は つれない女(ひと)かな
手持ち無沙汰に 時間は過ぎて
せつない心に満ちる はかなさ ひと啜り
行きたいところは ないから
どこでも きっと同じだろう
しばらく ここにいるかい
君も それで いいのかい いいのかい