カブトムシ号を堪能した後、山道を走ってたらお豆腐屋さんを発見
すぐさま止まる。
「ごめんください～。お豆腐を買うことはできますか？」
と聞いたら
「いいですよ～」
と。
祖谷名物 石豆腐の製造卸小売の「栗枝商店」さんです。
販売店な店構えではありません。
作業丸見えな製造工場というより、作業場な感じ。
表には大きな袋に入ったおからがい～っぱい
これでもかってくらい並んでました。
ここでお豆腐を作ってる人はパパッと数えたら７人。
そのうち５人が女性。
女性ばかりですが見るからに力仕事。
ピリッピリしてました。
ちょうど朝早い時間帯で、配達に出られる時間のようでした。
けど、対応はとても易しかったです。
こちらが祖谷名物 石豆腐。
四国の険しい山道を運んでも崩れてしまわないようにと
硬めに作られているそうです。
片手で持っても崩れません。
大きさはまるでブロック。
お値段は￥５６０～
大きい１丁（ブロックサイズ）と小さい１丁（一般サイズ）があるらしく、チャレンジャーはバシッと
「大きいので」
と。
昔ばなしでいうと、よくばりじいさんの選択ですな
受け取った石豆腐は大豆の香りがプンプン
ずっしり重くて温かい。
普通のお豆腐は冷水に浮かべますが、こちらはホットなまま。
（忙しそうで厳しい雰囲気なので理由が聞けずじまいです）
冷やしてはいけないようだったので、そのままハッポーに入れてお持ち帰り。
（旅に出る時は必ずハッポー持参です）
家に帰って「ぬくやっこ」で食べました
素材の味を楽しみたかったので、お醤油をつけないで岩塩で食べました。
大豆の味が濃厚で、風味と味を一度に楽しむことができました。
大きなお豆腐だったので、豆腐ハンバーグ・マーボー豆腐・凍らして凍み豆腐にしたりして
存分に楽しみました。
郷土の土地事情に合わせて作った、その土地の食材を知ることができました。
こんな風にお仕事丸見えなお店、好きです
☆年に２回（春と秋）開催の
「おのみち Happy Ｇａｒｄｅｎ」＆「フリマ！フリマ!!フリマ!!!」
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