大好きなあなたへ
星屑のようにキラキラひかる光の粒子が白いモヤに霞んで瞼の奥に映し出された
天の川?
もくもくとだんだん雲のようにはっきりと姿をあらわした
白龍さま…
白龍は私の第一チャクラからグルングルン戯れるようにまわりながらビューンと第七チャクラまで一気に突き抜け
お空に消えて行ってしまった
…かと思ったらすごいスピードで頭のてっぺんから第一チャクラを通り抜け地中へくぐり抜けていく
ビックリして呆然とする間もなく戻ってきた白龍に今度はしっかりとしがみついて
頭上から大きなお空へ飛んで行った
幾つもの野を越え、山を越え、谷を越え
ぐんぐんぐんぐん、ぐんぐんぐんぐん、お空高く高くへとのぼっていく
急に不安になりキュッと固く閉じていた瞼をそーっとゆっくり開いてみた
「わぁ〜綺麗!」
大きな山々が小さなデコボコに見え、青い海の広がる地球がまぶしく美しく輝いている
白龍はゆっくりと地球の周りをまわりながら背中に乗せた私に優しい目を向けて微笑んだ
「綺麗だろう?」
「君はこんなにも美しい地球に住んでいる」
「ちっぽけな不安なんて要らないさ」
「訪れる一瞬の奇跡を楽しもう」
「僕はいつだって君の心の中にいる」
白龍のあたたかい背中にギュッと抱きつきながら
静かにゆっくり目を閉じた
いつもあなたの側にいます
いつもあなたと共にいます
素敵な七夕さまになりますように
