小学生の頃
従兄弟のたっくんが
「早く!早く!」
とおばちゃんに急かされていた時のことを
ふと思い出す
「早く!早く!って母さんはボクにそんなに早く死んでほしいの?」
たっくんの言い返していた言葉に
プッと吹き出しながら
おばちゃんと顔を見合わせて笑い出した
一人で焦っている時
この懐かしく微笑ましい記憶が
ふとよみがえってくるんだよ
慌てていても
落ち着いていても
同じゴールへ向かうのなら
一緒だね
心穏やかに
見える途中の景色を楽しみながら行けたら
そっちが心に優しいね
ねっ、たっくん!
いつもあなたの側にいます
いつもあなたと共にいます
あなたの今日が喜びと共にありますように


