今日は
手足口病を発症中のたいちゃんが

熱はないものの
まだ食べる時に「イタイ大泣きびっくりマーク」といって
食事に配慮が必要なのでお休み。

たいちゃんが長いことお昼寝してくれているので
ブログでも指差し気づき



今はおうちにいない(保育園に行ってる)
そーくんについて知らんぷり電球


ブログ読んでいる皆さまが
結局一番気になってるのって
きっとそこだよね驚きびっくりマークはてなマーク

とずっと思っていたんですが

なんとなく
わりとふわ〜っとさせていました。


なんでかっていうと

ふわ〜っとした状況だから
なんですけど。笑


以前のブログにはちょろーっと
特性の傾向は確実にある
というようなことは書いたんですけど




現状、

なにか明確に診断が降りているというわけではなく。


いわゆる「発達障害」って

今の年齢でいうとおそらく


・ASD(自閉症スペクトラム)

・ADHD(多動・不注意)


のどちらかをイメージする方が多いと思うんですけど、


よくこのふたつで言われているような


・目が合わない

・笑わない

・癇癪がひどい

・睡眠障害がある

・強いこだわりがある

・切り替えが苦手

・偏食

・感覚過敏

・落ち着きがなくずっと動く


みたいなことは

特に該当しなくて。



なので、

もー明らかにめちゃくちゃ発達特性アリ

ってかんじではないんですけど


まあ「傾向」はそれなりにあるなー

というかんじです。


どんな傾向と言われると

言語化が結構むずかしい知らんぷりくるくる


でも簡単に言うと上矢印のブログにある通り

「興味の範囲の狭さ」になってくるのかな。


とはいえ、

興味があるものが限定的に狭くて

一部のものにはめちゃくちゃ興味がある


っていうかんじでもないんだよなあ。


どちらかというと、

何にも興味がない、の方が近いけど

そこまで無気力なかんじではなくて

それなりにそこそこ興味はあるけど、くらい。笑


うちの場合、

そもそも早産+超低出生体重児で

発達に関してはかなりしっかり見てるのと


おそらく定型児と思われる

たいちゃんほんわかと常に比較できるので


なんかちょっと違うな、というのはあるけど


たぶん、ふつうに一人っ子で生まれていたら

「ドライな性格なんだなーニコニコ

くらいで気にしてなかったかもしれないな、

っていうような度合い。




ちなみに通っている病院の先生からも


ここから特性が濃くなっていくか、

もしくはだんだん薄くなって

成長と共にほとんど気にならなくなるか


どちらの可能性もあるにっこり


といわれているような状態。


ちなみに親としても保育園としても

関わる上で特別「困りごと」は今のところは特にナシ。



社会性も全くないというわけでもなくて

本人なりに人と関わりたい気持ちがあるんだろうなー

っていうのは伝わってくるんだけど

それが子どものわりにはストレートじゃないってかんじ。


どういうことはてなマーク

って思うかもなんだけど、

この辺の微妙なニュアンスは実際に会ってみないと難しいかもちょっと不満タラー



ちなみに結構前に読んだ本で


早産児のASDの場合、


一般のASDに比べると癇癪やパニックの頻度は低く、

攻撃性や執着は少なく、特性の程度は全体的に軽症だが

コミュニケーションに問題がでることが多い


というような内容を見たことがあるので

わりとそういう傾向なのかなあと思っています知らんぷりくるくる


ちなみにこの時読んだのは医療者向けの本で

NICUの子どもたちをどうケアするかはてなマーク

みたいな内容なんですけど、


早産児のリスクとかがたくさん書いてあって

でも家庭でのケアとかは一切載っていないので

不安を煽るだけになってしまう可能性があるのであまりオススメはしません真顔タラー




ちなみに最近読んだ本で

参考になったと感じたのは以下の2冊



知的障害と発達障害の関係を知りたくて見つけた本。

結論からいうと医学的には知的障害は神経発達症(≒発達障害)の一部とのこと。


人によっては

だからなにはてなマークはてなマークと思うかもなんだけど


個人的に、

そもそも知的障害ってなんなのかはてなマーク

発達障害って実際はどういう状況のことをいうのかはてなマーク


ネットに書かれてるなようなIQ分けしただけの一般論ではなくて

ちゃんとしな医学的な見解を知りたかったので、そのあたりめちゃくちゃ勉強になりましたびっくりマーク



もう一冊は結構有名だと思いますがこちら




約2年間、

いろいろと発達障害について多方面で調べてきたつもりだったけど

それらをまるっと覆された一冊。


何が正しいとか間違ってるとかそういう話ではなく、

立場によってこういう見方もあるんだな、というのは非常に勉強になった。


いつかそのうち相談受けてみたいなあ〜びっくりマーク



ふたつの本を共通して言えるのは、

やはり神経発達症(≒発達障害)というのは脳の問題のようで、


そーくんの場合はやっぱり脳室内出血グレードⅣ、PVLあたりがその部分に影響している可能性がかなり高いんじゃないかな、と。

(澤口先生の言い方をお借りすると、あくまでもそれは「リスク要因」なので、上記に該当する=神経発達症に絶対になる、とかではないです)


そういう意味では、

たとえば澤口先生に指導してもらったとしても

その部分に対してはアプローチできないから話違うんかもなとも思ったりするわけなんですが真顔タラー



ただこうやって色々勉強していくと

一般論やネットの情報に右往左往するのではなくて

自分の中で納得感をもっていけるし


そこに対して何が必要なのかはてなマーク

というのも、自発的に考えていけるところはあるのかな、と。


そういう意味で、いろいろ知識を学ぶ姿勢は持つようにしています知らんぷりくるくる


とはいえ、頭でっかちになってもしょーがないし

結局こーゆーのって本当100人いたら100通りの特性があるわけで。


なにを学んだところで、

答えは目の前にある子(そーくん)の中にしかないので

最終的にはそこを一緒に見ていくことだなあとはおもっています指差し気づき


(そこに関しては定型児でも変わらずなので、

たいちゃんに対してもそう思っているけれども)



あ、あと最近密かに思っているのは


・特性は脳機能とリンクしている(澤口先生談)

・足の裏からの刺激は脳に影響を与えている(PTさん談)


という2点を考えた時に、

そーくんは現在歩き方に偏りがあるので、

その部分も脳(を通して特性)に影響があるのでは知らんぷりはてなマークと思ったりしていて。


装具によって通常に近い歩行ができるようになったとき、

足裏全体に通常の刺激が加われば

脳機能にもなにか良い影響があったりするんかなはてなマーク


というのは病院の方とかはもちろん一切全く言ってなくて、

完全にわたしの予想というか、希望的観測みたいなものなんだけれども。


まあめちゃくちゃそれを期待してるびっくりマークとかではもちろんないんだけど、

その辺も今後着目していきたいなと思っているところではある知らんぷり電球



こういうのを書いていると、

もしかしたら読んでいる人からしたら

結局あの手この手で健常にしたいと思ってるように見えるかもしれないんだけど真顔タラー


まあもしそうならったらそれはそれで有難いとおもうけど、

特別何かを狙ってるとかそういうことではなくて、

本当、何がきっかけで何がどうなるか人生はわからないから、

思いついたことはいろいろやってみるに限る指差し気づき


みたいなかんじです。笑



で、こうして知ったこと、やってみたこと、

それによって得たこと


そういうのをこうしてブログにしていくことで

また誰かの力になればいいな、と。


そうするには少しわかりづらすぎる文章な気がするけど泣き笑いタラー



とりあえず今回は自分の備忘録もかねて。

ざっくばらんに書かせてもらいましたびっくりマーク



あ、ちなみに

澤口先生の本を読んで、

時々見せる動画を「ベイビーバス」から「笑点」に変えたんですけど←笑


その2日後から

たいちゃんが二語文を話すようになりました爆笑笑


それが関係あったかどうかはわかりませんw