ずっと書く書く詐欺()していた
発達検査の話
今月の頭に、出生病院にて
新版K式発達検査を受けました
発達検査にはいくつか種類があるけど
早産児が1歳半くらいで受けるのは
だいたいどこの病院でもK式だとおもう
検査内容は
1歳半検診でやるようなこと+α
くらいのかんじかな。
我が家はたいちゃんとそーくんを
同時に同じ時間に検査したので
たいちゃんわたしペア
そーくんパパペア
に分かれて検査。
それぞれ心理士さんと一緒に3人で個室に入って、
所要時間は1時間くらいだったかな
ふたりとも後半は飽きてきたのか
集中力切れて部屋の中をうろうろしてたりした
たいちゃんに関しては、
わたしの体感では出された課題の7〜8割くらいはできてたかな、というかんじ。
修正1歳半・生後1歳9ヶ月で受けたので、
たぶん1歳半〜1歳9ヶ月くらいまでの課題を出してたんじゃないかな。
K式の結果は
①姿勢・運動
そのままの意味。歩行とか。
②認知・適応
視覚的な認知力や物の操作。
テストの内容がわりとダイレクトに影響する部分。
③言語・社会
言葉がでてるか、理解してるか。
おしゃべりについての聞き取りや、応答の指差しとか、テスト中に心理士さんが言ってることをどれくらい理解できてるかとかで判断してると思われる。
で、最後にこの全部を含めた全領域(総合的にどれくらいかみたいな)の結果がでる、というかんじ。
で、
実際たいちゃんはどんな結果だったかというと、
①姿勢・運動 1歳5ヶ月
DQ 修正94(生後80くらい)
②認知・適応 1歳5ヶ月
DQ 修正91(生後77くらい)
③言語・社会 1歳4ヶ月
DQ 修正86(生後74くらい)
全領域 1歳5ヶ月
DQ 修正91(生後77くらい)
というかんじ。
ちなみにDQというのは発達指数で、
指標になる月齢(今回の場合は修正で1歳半)を100として、
実際の発達の月齢の数値を割り出すようです。
なので、たとえば姿勢・運動だと
100÷18(ヶ月)×17(ヶ月)=94
本当は1歳9ヶ月なので、そっちで割り出すと
100÷21(ヶ月)×17(ヶ月)=80
ってかんじ。
でも認知・適応はそれより低いDQだし、必ずしもそれだけってわけでもないのかも。
大体の目安です。
まあこのへん、
超未のお母さんとかだとご存知の方が多いとは思いますが一応、、
DQが70以下だと知的障害、
70〜84だと境界性知能、
85〜が正常値、
ということに一応なっていて、
(なぜ"一応"なのかについてはまた追って書くよ〜)
現時点ではまだまだ修正月齢が基準になるので
たいちゃんに関しては現状正常値というところですね
まあ正直、ブログ見てたら分かる通り
たいちゃんの結果については
なーんも心配してなかったんですけどね
余談なんですけど、
たいちゃんは今のところ応答の指差しは全くできないんですけど、
それでもDQ86くらいなので、1歳半検診のときに応答の指差しできなくても本当はそんなに問題ではないのかも
とはいえ、普通に育ったお子さんの場合は
我が家みたいに手厚く四方八方フォローしてもらえるわけではないし、
心配にはなっちゃうよネ。。
そんなかんじで、
たいちゃんに関しては今のところ特別なフォローの必要性もなく、
また経過観察として3歳に再度K式と、
たぶん就学前にも検査は受けるんじゃないかな。
(その時はK式なのか、別の知能検査なのかもしれないけど)
そんなかんじでした
長くなったので
そーくんについてはまた次回
ところで子どもたち、
お昼ご飯も食べずに12時からずっと寝てる
(今15時)
そろそろ起こすか〜〜