忘れないうちに書き溜めしておこうと思います。
前回は大学院出願の書類について主に書きましたが、今回はMATの事や大学院出願の注意点について、書いていこうと思います。あくまでも、私が思う事なので、その点、ご了承ください。

前回、お話しした、MATはMirror Analogies Testと言うもので、Pearson社がつくっている試験です。あまり、日本では聞き慣れないこのテストですが、カウンセリングを主な学科として、多くの学校で使われていると思います。2010年6月まで実施されていた(多分、6月だったと思います)、GREのAnalogyのセクションの様な問題を1時間で120問解く試験です。20問は採点に含まれませんが、受験者は、どの問題がダミーなのか分かりません。Semantic, Classification, Association, Logical/Mathematicalに基づいて、問題を解きます。出題範囲は、General, Humanities, Mathematics, Language, Natural Sciences, Social Sciencesです。点数は200-600点で表され、平均点は400点です。トータルの点数、パーセントの他、専攻の点数もでます。詳しくはMATのオフィシャルサイトをご覧ください。リンクを下に貼ります。

MAT: http://psychcorp.pearsonassessments.com/haiweb/Cultures/en-US/site/Community/PostSecondary/Products/MAT/mathome.htm

次に、大学院出願の注意点について書きます。多くの大学では足切りがなく、総合的に判断されますが、中にはGPA(大学の平均成績を表したもの)やテストの点数により、足切りされてしまいます。大学院によってはウェブサイトにどの位、必要なのか、載せてあると思うので、チェックしてみてください。おそらく、中堅校ではGPAのスコアーを3.0~3.2以上と載せてあるのではないでしょうか。私の出願した大学院の中には、必要条件として、総合的(主にGPA、ふさわしいテストのスコアー、推薦書、Statement)に判断するが、GPAは必ず 3.0以上である事となっていました。このように、一定のGPAを大学時代に修めておく事が大切と言えそうです。

もし、質問がある方は是非、メールください。できる範囲で、お答えします。

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