10年前の今日

右側卵巣のチョコレート嚢胞のオペをした日。
あれからもう10年になるのかぁ。

この写真は転院前である個人病院でエコーした時のものです。
通常アーモンドサイズなんだけど、これは9cm弱まで巨大化。
この卵巣が右側なのか左側なのかも分からなかったらしい。
全摘ではなく核出術、また癒着剥離をしてもらったのだけど、結局、子宮内膜症自体は再発。
オペ直後に、一ヶ所いじれなかったところがあり、その他は全部剥離したり、レーザーで焼いたりしたという説明だったのが。
翌日あたりからは『全部キレイにしましたからね。』と話すドクター
大したこと無い場所なんだろうと思っていたけど、腸管子宮内膜症が再発したということは、ダグラス窩(子宮と腸の間のくぼみ)だったんじゃないかなぁと思う。

オペをして一年は妊娠しやすいですからね、と言われたものの、全く妊娠中せず、相談したら、卵管造影検査をさせられ異常なし。
ご主人の方の検査をしたほうがいいのではと言われ、ここでちょっと時間が経過してしまい、検査をすると自然妊娠は不可能ことが判明。(下手したら不妊治療すら出来ない)
県外に転院し、顕微で６～７年の治療をするも結果は出ず。
お金返せーーーー

このエコーの写真を見て、この頃採卵していたらきっといい卵子があったんだろうねぇと思うと、複雑な気分になってしまった
まあ、ここまで腫れ上がった状態で排卵誘発かけたらどうなるかは恐ろしいけどね

子宮内膜症持ちで不妊治療してる方も沢山いると思うけど、お休み期間は子宮内膜症の治療をしたほうが良かったと今更ながら思う。
でも私の通ってた所のドクターは、卵巣機能が落ちるのでしない方がいいと言われたので我慢してた。
でもその返事をもらう前に２ヶ月程ピル飲んだんだけどね
腫れてたことろが一時的に縮小しました。
その時は確かに効いた。
ただ、今の症状には効かないので、仕方なくジエノゲストへ。