七段審査合格から1週間以上が過ぎました。

すでに先週 地元の剣道教室

ホートイエ高校平日のクラブおよび土曜日の稽古会で

稽古を再開しております。

 

 

審査終了後に以下の方々には合格の連絡をしました。

 

いつもお世話になってる達人先生。

電話で報告と御礼。

 

私が現在在住する地域の地元七段先生と出身の七段先生。

お二人にはメールで報告。

 

地元の剣道教室のLINE

 

その後、知人からちらほらお祝いのメールが届いた。

 

何故みんな知ってるのだろうか?

落ちたときのダメージを減らすため、隠密の受審だったのに・・

 

お一人は地元出身七段先生から聞いたとの事。

 

そして水曜日になると数名からお祝いのメールが届いた。

 

何でだろうと思ったら全剣連のホームページに記載されていたとの事。

 

そうでしたか、

いや ひょっとして私の間違いで本当は合格してなかったのかも・・とか

考えてもいたので どうやら本当に受かった様だ。

 

ご連絡いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

 

私の事を思い メールに祝の一文を打つ

お心遣い本当に感謝です。

 

もちろん本ブログでのコメントも感謝しております。

 

いろんな方々に支えられて今があるんだなあと

 

しみじみ感激しております。

 

 

 

さて冒頭に述べました通り

 

稽古は既に再開しているのですが

 

さぞかし意気揚々と稽古に参加してるのかなと思われてるかもしれませんが

 

実はそうでもありません。

 

晴れ晴れとしてるかというと そんなことないのです。

 

 

その理由は

1)七段審査の立ち合いが会心の出来ではなかったこと。

 内容の詳細はすでに記事にしましたが、一人目と二人目の順序が逆だったら

 落ちていたのでは?と思われます。

 一人目が少々良かったものの全体の手ごたえとしてはいつも通りな感じだった。

 

2)実は日本剣道形で失敗していたこと。

 私は仕太刀だったのですが、6本目で間違ったのです。

 そのまま有耶無耶で続行しましたが、不合格になったものと思い

 待ち時間は絶望のどん底にいました。

 これぐらいのミスは見逃してもらえるのか、審査の先生がちょうど見ていなかったのか

 わかりませんし結果オーライですが、情けなく思います。

 

3)これからの事

 審査を受けるという事からは解放され肩の荷が下りましたが

 今後は七段として評価されるため、まだまだ難ありの

 自分の剣道を高めないといけないというプレッシャーがのしかかっています。

 達人先生からのお言葉もこれまでの「励まし系」から

「脅し」ではありませんが より精進せねばならないというプレッシャーを

 感じるものになっております。

 本当は「まだまだおまえには早い」という思いもあるのだろうか・・って

 焦っております。(いや その通りなのですが・・)

 

 

とはいえ、これまでは

 

審査に特化したことを稽古で行い

 

それ以外は極力しないような取り組みを意図的にしていましたが

 

これからはそういう「枠」のようなものを取り払って

 

稽古していくつもりです。

 

例えば 

(間接的には審査にもかかわってるのですが)

 

突き技、逆胴、払い技、巻技、

スピードやタイミングで攻めてくる相手への対応

上段・二刀対応などなど

 

やるべきことはいろいろあると思います。

 

また 中心を取る・・などの

これまで大切だと思っていたけどキチンと出来ていない概念への取り組みなど

 

高齢になるほどキチンと身に着けておきたいことを

 

稽古していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人目

礼をして三歩前へ 抜刀蹲踞。それほど緊張はなかった。

 

蹲踞からの立ち上がり、

いつもはお相手と剣先を合わすようにして「煙が立ち上るかのごとく」立ち上がるのだが

相手より先にスッと立ってしまい、ちょっと しまったと感じた。

 

構えをしっかり作り 発声。

私は声が高くこの最初の発声はどうも格好良くないと自分で感じる。

まあそんなことも言ってられない。

 

今回の審査で心掛けたのは

「先を取る」ということと「気構えを崩されず、相手の気構えを崩す」ということ。

 

いつもは「すんっ」とした静の構えで間を詰め 間を詰めることが攻めとなるような

そんな攻め合いを目指すが

今回はまず攻め入るのは自分からで しかも「さあ行くぞ」の気構えで攻める。

大概お相手が先に打ってくるので

初太刀 面返し胴を打つことが多い。

でもこれは相手の技に反応しただけで攻め崩してはいないと判断されるのでは?

つまり印象が悪いのではと 繰り返した審査失敗からようやく気づいたので

今回は初太刀は面で行こうと決めていた。

 

もちろん 「決め打ちはいけない」というのは重々承知ですが

数名の方々のアドバイスもかみしめたうえでそう決めた。

 

すると腹が座るというのか 迷いがなくなるというか

では何が何でも打ち間まで 魔境まで我慢しよう 

そしてその瞬間をこちらの最後の一攻めで作り出そう・・

と思いました。

それまでに打ってこられたらそれはそれで面すりあげ面で応じる。

兎に角 捨てて面を打ち切ろうと考えていた。

 

それから いつも初太刀の事ばかり書いていますが

その後のやり取りも気を切らないで続けるつもりでいました。

いつもそうは思っています。

そうは思っても、どうしてもしくじった場合に動揺して影響が出るので

これもブロ友さんのアドバイスも心にとめ

失敗しても 成功してもその瞬間に忘れて次に集中する。

これこそ気構えを崩されずに続けるという事だと思ってました。

 

 

さて 初太刀。お相手もすぐには打ってきません。

良いお相手に恵まれたと言えます。

しばし攻めあい

一足一刀付近で一瞬ですが私が溜めたような状態になったところで

お相手の打ち気を感じ 

審査前の稽古でかなり稽古して来た相面に打って出ました。

映像を見ると良い感じで打ち切れていました。

お相手は少し前突っ込みな面だったのでこれは私に分があったのではないでしょうか。

 

次は同じく攻め合いから打ち気を感じたので面返し胴。

ところがこれはお相手は 小手うんっ面 のような小手面で

お互い技は決まらず。

私は相手の小手を返して胴に行ってしまったので

面がくると想定して返し胴にいったような 

印象が悪いことをしたかな?と一瞬思った。

が、もちろんこれも気にしない。

 

構え合い 私が小手面と仕掛けようとした瞬間にお相手に面に来られた。

私の小手は出小手の失敗のような感じになり 乗られた感じだったが

お相手もこちらを捉えていなかったと思う。

 

構え合い お互いクッと溜めたようなしぐさの後お相手が 小手面。

この小手面もダダッ!の小手面ではなく

タンタン な感じ。

私は上手く捌けたとは到底言えないが 引き出されず・・といったところか。

 

構え合い 相面。

良い感じでした。取れたんじゃないかな?打ち切れたし。

 

すぐにお互い触刃の間へ。

攻め合い、これまでより少し早めのテンポで私が先に攻め入って仕掛けの小手。

この攻め入りに誘い出されるようにお相手が面に来たため 結果 出小手ドンピシャ。

めずらしい(笑)

 

最後の攻め合い お相手は少し焦ったか 少々遠い間合いから仕掛けの小手面。

私は付き合わず。でも相変わらず捌き方は下手だ。

 

ここで終了。私は交代。

 

序盤 おかしな技の発動があったのが気がかりだったが そんなことを考えてる余裕はない。

気構えはしっかり保てたと思うし いつもより「先を取る」意識はあったと思えた。

 

一立ち合い待ってから 次に反対から私の出番。

 

二人目

お相手は少々猫背な感じの構え。

慎重に攻めあうがなかなか一足一刀に到達しそうにない。

映像を見ると お相手は触刃から交刃で出入りをしている。

ちょっと遠い間合いにいて

なかなか打ち間までの攻め合いにならないタイプだった。

そのうち少し入ったところでお互いクッとなって

私は打ち気を感じたのでお相手の面を返し胴。

ところがお相手は面を打ち切らず途中止めの面にして胴を防がれた。

 

構え合い、私は間を詰めようとするが

映像を見るとお相手は下がって間を切っている。

一足一刀付近にお相手がすっと来たのでそこで面に出たが

出小手を当てられた。

お相手が出入するタイプだったので、

入って来た(間合いが出来た)ってところで打ちに行ったが

絵的には完全に引き出されていた。

ここでもう一攻め、もう一溜めが出来ないとダメなんだろうなあ~って

映像を見ながら今後の課題と思った。

でもまあまあこの面は打ち切りましたよ。

 

お互い近寄り、構えあう前にお相手は一瞬竹刀を右に開いた。

日本剣道形の下がるときの感じ。

私は今回これはしないでおこうと事前に考えていた。

 

構え合い。攻め合いもなく仕掛けで小手面に行くが

雑な技だったので小手が空振りみたいになって引っかかって

小手の一本打ち失敗みたいな状態になった。

今回の立ち合いで一番恰好悪かった瞬間。

 

鍔ぜりから分かれる。

 

構え合い、攻めあい。お相手は相変わらず遠い。

すっと入って来たお相手と一足一刀付近でクッと溜め合いみたいになったが

お相手はすぐに引く。

ついていくようにもう一度構えて入るとお相手は小手を打ってきたが

その打ちは私に引き出された感じで 

「小手すぐ面をガード」 のような感じで打ち切れてはおらず 

捉えてもいない。

 

構え合い、「先を取る」の意識があるためか私は少しずつ間合いを詰めようとするが

お相手は下がって 下がって 間合いを作らせない。

ここで下がり気味のお相手に対し ググッ一気に間合いを詰めて打てればよかったが

まだまだ遠いのに我慢できずに届かない面を打ってしまった。

一番やりたくなかった「ひょこたん面」あ~あ

お相手は私を胸突きで止める。

 

構え合い、遠すぎる面を打ってしまった反省から

今度はグイ~っと構えで攻めると

お相手は面。引き出された感じ。決まらず。

 

終了。

 

丁寧に礼まで行い、椅子後ろヤードへ戻って面を外した。

 

すぐに発表になるだろうから 面、甲手、胴、竹刀を観客席に持ってあがる。

この時はじめて長女と合流。

どうも上手く行かなかったような手ごたえだったので

「駄目やなあ」と伝えると「えっ、そうなん?」と長女。

相面と小手がよかったとのこと。

そうかなあ~これまでも「あれは良かった」って思って碌なことはなかったし。

それより「やっちまったなあ~」というやり取りもかなりあったし

まあなんというのか 「いつもの手ごたえな感じだ」

 

取りあえず垂だけつけて1階へ降りた。

 

 

暫くして結果発表の例の用紙をもって係員が走ってくる。

 

これ駄目だったら次は名古屋か・・

 

11月はすぐだ。

 

受けない手はないのだが・・さすがに疲れたなあ・・

 

何故かあまりドキドキもせず 広げられた発表用紙を少々ニヒルに見ると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ

 

あった・・・

 

本当か?

 

何度も垂を見る。

落ちたときと同じ行動をとる。

 

間違いない。

 

うかった様だ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よかった・・・

 

 

2024年11月名古屋で始まった七段挑戦が

2026年8月に終了しました。

 

1年9カ月。自分のようなセンスのない者にとっては上出来だ。

でも苦しかった・・

 

私なんぞが一人で何とかできる世界ではない。

 

いろんな方々のご支援ご指導のお陰だ。

 

本当にありがとうございました。

 

ちょっと時間をもらってから

このほかの話や 関連する考察なんかを記事にしようと思います。

 

もう一度

 

皆さま本当にありがとうございました。

 

♪涙が歌に変わるとき 心を震わせて 

 名も知らぬあなたにも届くだろうか 

 僕のこの声が・・♪ 

 

 

 

 

 

 

 

六段合格が七回目だったのだが 七段審査も今回で七回目だ。

 

今回の夏の審査も福岡ではなく昨年同様宮城で受けることにした。

 

今回は嫁さんの同行はなく、仙台へも車ではなく新幹線でやって来た。

 

この日はホテルから地下鉄で北仙台駅へ。

 

同じように防具・竹刀を持った方がたくさんいらっしゃった。

 

8時30分ごろ会場に到着。

 

昨年は8時ごろに着いたのだが

それから直射日光のなか9時直前まで待たされたので

今年は少し遅い目に来たのだが それでも予定より早すぎたと感じた。

 

が、今年は開場を待つ列がないので昨年の入り口に向かって移動すると

列が逆行してこちらに流れてくる。

列の最後尾について一緒に歩いていくと

今年は2階からの会場入りになったようで、しかも昨年より30分ほど早く入れてもらえた。

 

会場入りして 防具をおけるスペースを見つけるとすぐに剣道衣・袴に着替えた。

アリーナでは受付も始まってるようで早速受付へ。

名前等が書かれた小さなカードをもらい自分の審査場もこれでわかる。

 

今年はこの時点で同伴者がいなかったので

防具一式と竹刀、それに貴重品(財布・スマホ)をもって1階へ。

 

早く開場してくれたのでまだ人の少ないうちに

準備体操・ストレッチを行えた。

何度も背中のふくらみと袴の前の長さを確認しながら

胴・垂を着装。

それから、こういう会場100%あるあるだが

足の滑りが悪いのでなんどもすり足を繰り返し

靴移動でむくんだ足をなじませた。

 

受付終了後 注意事項が述べられた。

以前は整列させられたもんだが

今はそのままで話をされる。

だが話者は有名先生なので皆集中して聞いてるようだった。

 

その後 すぐに受診番号配布となる。

名前を呼ばれたらシールを垂に張ってもらいに前へ出るので

皆が係員の方へ集まる。

それで壁際の方ががら空きになる。

私は午前(シニアグループ)の中では一番若い方なので

名前を呼ばれるのは最後の方だ。

従ってこの間にがら空きのスペースで足運びやら素振りやらを繰り返す。

このあたりは何度も受審してるので心得たもんである。

 

本当にほぼ最後になってようやく私の名前が呼ばれた。

私は昨年同様A。Bと対戦してから一旦下がって最後にDと対戦となる。

この間は良いような悪いような感じだ。

 

一組1.5分×4組= 約6分

6分×私の組の番号・・・

やはり今年も1時間以上出番を待つことになった。

大体の出番時間を仙台在住の長女にLINE。

この後 孫を連れて撮影のために来てくれた。

 

最初の30分は壁にもたれてリラックスして座っていた。

そして ぐっとテンションが下がってしまったところで

立ち上がってまたウロウロしたり 頭の中でシミュレーションしたりする。

完全にやる気がなくならないように工夫する。

壁に向かって軽く面打ちの動作をしたりもする。

名古屋審査の会場ではこれらは無理だが

ここでは余裕がある。ありがたい。

 

さて散々待った後、いよいよ椅子の後ろヤードへ移動する。

他所の審査場では椅子の後ろにA・B・C・Dのカードが置いてあるので

その後ろに順番に正座していくが

ここではそのカードがない。

そして他所では左からABCDだが

この会場は右からABCDだ。

昨年これに気づかず反対に座って気まずい思いをした。

2年目だし 何度も言うが慣れたもんである。

 

ここに座るとどんどん前に進み、あっというまに椅子に座ると

「あれっ?」という間に出番がやってくる。

ちなみに私の2つ前の組から4人ではなく3人の組になった。

つまりABCで立ち合いを行う。

Aの私はBと対戦した後 一旦下がって反対側へ移動し

次はCと対戦する。

 

さて前の組が終了し 

蹲踞の後5歩下がってくる受信者の右横に並び同時に礼。

出ようとしたら立会人に止められた。

審査員の先生から用紙を回収しているのか?

じろじろ見るわけにもいかず前を見ていたのでわからないが

この間に開始先正面に来るよう1歩左へ移動した。

何度も受審してるのでこのあたりも落ち着いたもんである(笑)

 

暫くして立会人が軽く相図をくれたので礼をして三歩前へ。

さあ始まる・・

 

 

 

 

久々に土曜日のホートイエ高校での稽古に行く気満々だったのに

 

明け方から結構強い目の腰痛が。

 

昨日 一人稽古で打ち込み人形に突きの練習をしたときに

 

そういえば腰に負担がかかったように思います。

 

また午前中には肉体労働をしてきたので

 

弱い腰に ちょっとしたダメージが蓄積していたのかもしれません。

 

明け方から何度も寝返りをうち

 

起きる頃には少し痛みも和らぐか・・起きたら意外と大丈夫か・・

 

などと考えていたけど やはりだめ。

 

 

明日の日曜日に うちの剣道教室のOB会を行う予定だったのと

月曜日にホートイエ高校で基本から稽古する予定だったので

 

今日は無理をせず休むことにしました。

 

達人先生に朝から電話すると

 

「今日は休みですよ」 とのこと。

 

あれ

 

そうでしたか! 丁度よかった・・ってなんか変だぞ

 

丁度よかったというか もともとなかったのなら

 

無駄に休むことにならなかったのでよかった。

 

逆に知らずに行ってたら

時間とガソリンと使い捨てコンタクトを無駄にするところだった。

 

 

そんな訳で 明日は若者たちと地稽古

 

月曜日は基本から稽古。

 

ラストは水曜日にもう一度稽古(朝と夕刻の2回)

 

これにて審査前終了。

 

 

本番で使う防具・剣道衣袴は宅配で仙台の長女の家に火曜日に発送。

 

事前に無事についたことを確認し金曜日に新幹線にて仙台へ。

 

夕刻 長女の家の庭で素振り程度の稽古。

 

この日はホテルで1泊。

 

次の日 本番・・という流れです。

Youtubeで「範士先生が語ってくださる」動画をたまに見ています。

 

初太刀の大切さをどの先生も語られていますが

 

そういえば私は初太刀を気楽に考えすぎていたように思います。

 

いや あまり「失敗が許されない」ものとしてとらえていると

 

緊張とプレッシャーが何倍にもなりしんどいので

 

自分なりに「取り扱い」を解釈していたように思います。

 

 

初太刀は面でなければならない!

 

たまに言う人がいますが まず「決め打ち」は駄目だと思うし、理合としては 

 

自分十分のところに相手が打ってくるなら応じればよい! と思っていたので

 

大抵お相手が先に打ってくるから私は面返し胴を打つことが多かった。

 

自分では こちらは崩れていないし 

構えが攻めとなってお相手は苦し紛れに打ってきた

 

その機会を応じているので

理合も攻めて打つというのも出来ている

 

ってことで評価してもらえるかと思っていたが

 

どうも連続C判定の結果を見ると 

これは消極的と評価されてるのかなと最近感じています。

 

待ってるように見えるのかな?

 

では こちら十分のところを打ってこられたら 

 

胴ではなくて面で応じると印象が良いのだろうか?

 

そのつもりでいれば もしお相手が待つタイプの時も

 

こちらから積極的に面に行きやすいのかもしれない・・

 

とか思ってると 結局1週回って

 

「面」を決め打ちしようとしている自分がいる・・(笑)

 

 

先週 平日にホートイエ高校にて基本稽古から参加して来たのですが

 

基本の応用稽古の時

 

「いつでも打てる状態で打ち間に入り 元立ちが崩れたところを打つ」

 

という稽古をしましたが

 

いつでも打てる状態を維持して打つ機会が出来たらそのまますぐに打つ

 

という事はホームの剣道教室でも練習しているので

 

私は「いつでも打てる状態」を維持しながら・・・崩れたら即打突!を気にして

 

取り組んだのですが

 

達人先生より

 

元立ちは本当に攻め入られて、崩れたところを作る(打突部位を空ける)

というように振る舞うのだが

 

私は全然相手を動かすことが出来ていないとのダメ出しを頂きました。

 

そうでした

あけてもらったところを「即座に打てるような状態を維持する」ことに必死で

 

相手を崩そうとか考えていませんでした。

 

そのためにはやはり間境付近から本域で攻め入ることが大事ではないか

と改めて思いました。

 

 

 

その数日後 ホームの剣道教室で七段先生と稽古中

 

崩そうという意図で 私がいつもより近間に迫ったところ

 

「間合いが近すぎる」とアドバイスをいただきました。

 

私としては上記の考察があったので 意図的に近間を作ってみたのですが

 

間合が近いとか遠いとかはこちらが決めることではないのか?

 

キッチリ応じられるような

胸突きで止められるような間合いからばかり

 

打突していては進歩がないのではないかと

 

心の中でモヤモヤしていました。

 

 

 

そんな訳で 今一つ気持ちも盛り上がりませんでしたが

 

水曜夜にSTS君と自由稽古をしたのですが

 

最近恒例の稽古風景を撮影してもらい

 

本日見返してみたのですが

 

面打ち自体は以前より良くなってるように見えました。

 

まあ悩みながらも具体的に対処できる

磨くべきところは磨きながら

 

抽象的な部分のブラッシュアップをはかろうと思います。

最近 当ブログにコメントを頂き

 

ブロ友さんがたくさんいて 

コメントをよくいただいていたころを思い出しておりました。

 

あの頃は剣道について今よりもっとわかっていなかったけど

 

剣道教室にたくさん子供がいて 一生懸命指導していたこともあり

 

いろんな出来事やら 自分の上手く行かない部分なんかも記事にして

 

励ましの言葉をいただきながら

 

無邪気に楽しんでいたように思います。

 

ここでの剣道についての「考察」のお陰で

 

稽古を「やりちらかす」ことなく

 

正しい方向を向くための参考になったように思います。

 

 

さて数回前からの私の記事について

 

コメントを頂いたのですが

 

①稽古中、出端面と仕掛け面の使い分け(機会)はどのようにしていますか?
②高校生や若い方と稽古をするとき、グイグイ間合いに入られバンバン打ってこられてしまい困る。ということはありませんか?

 

ということでした。

 

①稽古中は合気になることと技前の攻めを意識しております。

 それからこちらが崩れないこと。

 数週前から自分の「気構え」を崩されず

 お相手の「気構え」を崩すことを考えながら

 自分の打ち間へ到達しようとしています。

 このとき達人先生他数名の方々以外は大体先に打ってこられるので

 どうしても打ち気を感じたところでこちらも技を出そうとするので

 「出端面の打ち方」になることが多いです。

 他の機会としてはこちらの色を見せず、相手にとって

 「まさか!」の機会に面を打とうとしたとき

 この出端面の打ち方になります。

 一足一刀あたりでお相手が出て来ないときに

 「仕掛け面の打ち方」すなわち「右足出しアプローチから面」を

 「たま」にというか「試し」に打ちます。

 アプローチ時に相手が誘い出されたら引き出した相面になるかなと思うのですが

 なかなかそうはならず、応じられることが多いように思いますが

 稽古なのでわかっていてその打ち方をするのであまり気にしすぎません。

 そんな訳であまりキッチリ機会を使い分けてると言う訳ではないですね。

 

②そうなんです。グイグイ ガツガツ入ってこられるのは困ります。

 こちらは高校生は少ないので 大人の方でこの剣風の方がおられます。

 私は触刃の間から交刃、一足一刀と 打ち間に至るまでに

 攻めあい 崩し合いで 機会を作り出し 

 捨てて打ち切る練習をしたいのですが

 ガツガツと来られるとその練習は出来ないからです。

(そのほかに遠間から勢いとスピードで飛び込んでくるのも同じ)

 本当はそういうお相手とも対処できないといけないのはわかるのですが

 今は(七段審査取り組み中)こういうガチャガチャするのはやりたくないので

 面倒な時はもう打たれてしまったりします

(相手はどうだ!って思ってるかもしれませんが関係ありません)

 

②に関連するかもしれませんが、胸突きで止めるというのも有効かもしれませんが

 私はこの暴力的な制止方法はあまり好きではありません。

 したがってするのは下手です。(出来ないといけませんがね)

 される方は良くされますが 胴胸より上やら肩やら

 50%は防具外へ外されてる感じです。

 喉に竹刀が入って来ることも多々あります。

 やはりするのも嫌ですね。

 

簡単に回答すると こんな感じです。

 

 

 

 

七段先生や上手い人たちはもちろんですが

 

非力な女性であっても 初心者であっても

 

小学生でも中学生でも

 

自分の出来る面打ちを素直に繰り出せる人を見ると

 

本当に素晴らしいなあと思います。

 

私はというと、

 

褒めてもらえることや

 

「おおっ、今のは良いバランスで上手く打てたぞ!」って

自分で実感できることも

 

あるのはあるのですが

 

「面を面として打ててない!」って思えることが良くあります。

 

攻め込まれたり 圧を感じたり

変に打とうとしたりすると

 

特に自然な打ちが出来ません。

ちなみに相手に攻められてるときに打ってはいけないので

この場合は打とうとする自分が悪いのですが。

 

それ以外の状況で

 

自分主導で攻める時でも

 

左足始動・左手中心での打突はいつも心掛けるのですが

 

どうもしっくりいかないことがあります。

 

私はセンスがないし理屈っぽいので

 

面打ちとはこうだ!

 

というのを定めたがります。

 

しかし

良く言うと それを徹底し突き詰めようとしますが

悪く言うと 融通が利かなくなります。

 

状況によっては

大切な本質は変えずに 末端部分は臨機応変に対応すべきだと思います。

 

ところが今は審査に対応するのが自分の中で第1で 

 

いろいろがんじがらめになってる事が

少なからずあると思います。

 

 

さて 極端な部分は置いとくとして

 

最近の稽古で撮影したりしながら自分を見つめ直してるのですが

 

どうも竹刀の深いところで打ってる

つまり遠くを打とうとしすぎているのを感じます。

 

これはお世話になってる達人先生にも指摘されてることですが

 

打突は素振りの範囲で打たないといけない。

 

あまり無理に手を伸ばさないという事です。

 

 

金曜日に行ってる打ち込み台での一人稽古ですが

 

この辺を意識して面打ちの練習をしています。

 

ところで 前回の記事で

 

出端面と仕掛けの面を打ち方を変えて練習していると書いたのですが

 

ブロ友さんからどのようにしているかを尋ねられたので

 

以下の様に詳細を説明します。

 

打ち方を唯一絶対の1種類にせず

相手が前に出てくる(間合いが勝手に縮まる)出端面と

こちらから前に出る(間合いを縮めていく)仕掛面では

調整が必要なのではと最近考えています。

 

《出端面意識》

左足始動→左手突き出し

※左足の蹴りが即打突につながるようなイメージ。

 重心が浮かないように。すり足でも良いのではないかと最近感じている。

 打突も刺し面の様に突き出すばかりではなく、状況によっては

 テコの原理でしっかり打つ方が中心を割れるのかなと感じる。

 

《仕掛け面意識》

左足始動→構えの状態で右足出し<このとき腰を入れるイメージ>

→左手突き出し→即左足引付(極端にいうと左足引付で打突)

→打ちぬけ

※右足出し・・の部分が「初動を相手に知らせている」と思い

 最近までこの部分を極力消そうと考えていたが

 この部分はある意味「相手を引き出す」ことが出来て

 しかも「溜め」になってると感じるので

 最近この「一瞬」を意識している。

 

その他

構えの左右の手の状態で打突をするように心がける。

私がお相手の右(私から見て左)に打突を外すことが良くあるのは

打突時の左右の手が極端にいうとクロスしてしまうようで

審査でも良いところで打ったが見事に外したことが何度もあった。

これまでは「良い機会で打ったからそれで良し!」としていたが

この外し方はさすがに「基本がなってない」

と評価されるのではないかと最近考えています。

 

 

他にもその時に感じることをその場で試して

 

打ち込み台で稽古しています。

 

40分ぐらいすぐに経ちます。

 

自然な打ちを目指して頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14日曜日は剣道教室で

地元七段先生の指導のもと

オーソドックスでしんどい鍛錬重視の稽古。

 

15月曜日は七段審査申込締切日。

申込書FAXはすでに完了。

この日はお金を振込。

これで完全に8月仙台行き決定。

 

17水曜日は夕刻から剣道教室にて少年剣道指導。

その後自由稽古。

最近はSTS君が立ち合いを撮影してくれ

映像を送ってくれるので大変ためになります。

動き始めが遅い(先が取れてない)のと

重心が浮くのがよく解ります。

要対策。

 

18木曜日はホートイエ高校にて稽古に参加。

基本から高校生ともう一人の一般参加者と達人先生とともに稽古。

攻め合いの稽古、プチ掛稽古の後、互角稽古。

自分の気構えを崩されないようにしながら攻めどころは迷わず決断する。

途中 良いのがあったようで褒めていただけましたが

まだまだ安定してません。

先生のお陰でなんというのか・・

「整った」感じがします。

 

19金曜日は打ち込み台相手に一人稽古。

相手が出てくるところを打つ出端面の打ち方と

相手が動かない(居ついた時など)ところを仕掛けで打つ打ち方を

意識して打ち分けて稽古。

40分ほどですが黙々と一人で打ち方を見直す

最近大切にしている時間です。

 

20土曜日は少年剣道指導後

私指導で一般稽古。といっても1人だけが来てくれたので2人で稽古でしたが。

攻め合いから具体的な状況での技の稽古。

もちろん前日の打ち込み台で稽古した打ち方での

相面の稽古もしました。

 

明日は仕事のため稽古は出来ませんが

出来る限り続けようと思います。

 

 

 

<つづき>1日2作は異例ですが・・

 

 

その流れで本日もホートイエ高校での地稽古に参加してきました。

 

礼をしてから面付となり

私はいつも一番に着けて達人先生に掛からせてもらうのですが

本日は面をかぶろうとすると 手ぬぐい・マスク・が順番にずれて

何度もやり直す。

おかしいな 一番に掛かれないぞ・・

と嫌な予感がしながら面紐を引くと ブチッと切れた。

初めての出来事だ。「あっ!」って大きい声を出してしまった。 

まあ切れそうではあったので交換用のは持っていたので付け替え。

参加者奇数のため 一人余りになった自分は達人先生の次の番に並ぶ。

自分の一人目が達人先生になったのでいつも通り。さあ頑張るぞ・・

 

すんっとした構えで丁寧に攻めあう。

 

ところが

竹刀と竹刀がすっと前進し合い(お互いが合気で前に出る)

そこで捨てて打つ!・・

 

という思い描いた状態にならない。

 

それどころか その前にどんどん攻められる。

 

自分の考察では

→相手が出て来たからと言ってあわてて打つべきではない。

→自分から打ち間に入って相手を動かして打ちたい。

 

一度打ち間まで行ったときにいつものように面に出ると応じられ(n=100以上)

「そこで打ったら駄目」

そうでした、何百回も経験したのに。でもとにかく捨てて打ち切りたかった。

でもここで打ってはいけないとなると・・

 

→十分でも相手に何か(心が動く、打ち気がわかる等)がないと打ってはいけない。

 

そうこう悩んでると 構えに勢いもなくなり

 

先生もラッシュをかけて来られた。

 

ほらグズグズするな! しっかりせい!

 

って事なのはわかっていたのですが

 

相掛のような打ち合いに行く気にもなれず 気持ちも何もどん底。

 

我慢していてもダメ 打って行ってもダメとなると

どうするのが正解なのかわからなくなり

完全に思考停止状態となった。

 

 

その後 3名と稽古させていただいた後終了。

 

もう夏の審査も辞めようと思った。

 

礼の後 いつもの通り達人先生にご挨拶・・

 

こういう場では私はいつももっぱら聞くだけなのですが

 

本日は珍しく 

自分はお互いの竹刀が前に進んだところで打とうとしていたのですが

そういう機会はどのように作り出すのですか などなど

構えに勢いをつけるためにはどういう稽古をすれば良いのでしょうか?などなど

先生にいただいたアドバイスについて

失礼ながら ではどうすれば良いのか?

こちらからも聞いてみたりした。

 

結果 ご挨拶がもんのすごく長い時間になり

 

私の後ろに並んでいた方々には申し訳なかったですが

 

このままでは私にとってはこの後の方針も立たないので・・

 

横で聞いていた 別の七段先生もアドバイスをくださいました。

 

その後 着替えた後も達人先生はいろいろアドバイスをくださいました。

 

今回 いつもの何倍もの長い時間 多くのアドバイスをいただきました。

 

話が長くなったので 1つのテーマについてのアドバイスではなかったので

 

短くまとめてここで説明は出来ませんが・・

 

要点を箇条書きすると

 

◎ 勢い オーラのある構えでいること。

 (このアドバイスも何度ももらったことがあるが)

◎ そのための構え方について。

  大地・空間からエネルギーを丹田に溜め・・等

◎ 相手を崩す、引き出すを行うのは間境付近

 (これも知っていたはずだが実践できていない)

◎ 気位のある剣道を。

 →相手の気構えを崩すような剣道。

 →その過程で相手に当てられても

   気構えを崩されてないのなら気にしない。

  ⇒私もそう思っていたが 

   私の場合はもっと次元の低い理由で当てられてるようで、

   それでは駄目なのではないか、

   自分に限り当てられてるのは駄目なのではないかと

   自分を過小評価する傾向があった。

 

 

地の底まで落ち込む自分に対し

達人先生他 数名の方々からお気遣いいただきました。

何も無しえない自分が

いろんな方々に支えられながら生きているのを感じました。

夏の審査はもう辞めようと思ったけど

やっぱり受ける方が良いかと思えました。

 

何をやっても正解と思えない状態で

何かが正解と信じて行動するのも

味のある人生なのかもしれない。