INFAR-2
Ergonomic コンビレンチ
INFARにはErgonomic(人間工学)コンビレンチという特異なモデルがあります。
胴長中央部にラバー被服があり、持ち易さを追求したモデルになっています。
INFARカタログによるとパテント/特許も取得しているとのことです。
Google PatentsによるとINFAR名での特許が285件ありますが、このErgonimicの名称では登録を見つけられませんでした。
他メーカーの特許なのかもしれません。
なお、メーカー/ブランド名であるINFARの表示が無いのも特徴になっています。
① スタンダード/PR+ラバー被服(カタログモデル)
INFARのスタンダード長さ(サイズ10mmでL=161)のモデルPRにラバー被服を挿入したモデルです。
オートバイ部品のブランドであるデイトナから発売されているハーレー車載工具キットの中にバッテリー端子用の絶縁レンチとしてサイズ10mmが入っています。
ラバーグリップの本来の目的は握りやすさですが、絶縁にも有効です。
なお、INFARカタログにはラバーグリップが青色でメガネ部が6PT(六角形)のバージョンが掲載されています。
↓デイトナ"ハーレー車載工具キット"のカタログ写真より


デイトナ"ハーレー車載工具キット"のカタログ写真より
② 専用ボディー+ラバー被服(カタログ未掲載モデル)
先週にメルカリで入手した少し異形の17mmモデルです。
①との相違点は、ラバーグリップ挿入部が少し細くなっていて、胴長のラバーグリップ両端に段差を設けているのが特徴です。
したがい、ベースモデルはモデルPRでは無く、ERGO専用となっています。
ただし、長さはモデルPRと同一ですので、PRの変形版を使用していることになります。
このモデルの出所は、出品者も分かっておらず、どのブランドが何を目的として販売しているのか残念ながら不明です。
①やカタログとは向きが逆になっていて、中央ラベルのデザインは同じですが、色が黒になっているのも相違点になります。
このモデルの詳細をご存じの方がいらっしゃいましたら、当ブログのコメント欄で教えて頂けると助かります。
赤丸部分のラバーグリップ挿入部が段差になっています。
ラベルのデザインは同じですが、黒地に白輪郭の文字になっています。
★②と①の比較
向きが逆になっているのが分かります。
★カタログモデル
INFARカタログに掲載のモデル。
①と同様にモデルPRをベースにしていますが、ラバーグリップが青色で、メガネ部が6PTになっています。
ちなみに、メガネ部は12PT、6PTにスプラインの3種類が設定されています。
この青色グリップモデルはカタログに掲載されているだけで、実際には出回っていないと思います。
↓INFARカタログ/PR(Ergonomicコンビレンチのベースモデル)
メガネ部は3種類目のスプライン形状になっています。
この回、終わり










