MKS
三ヶ島製作所
日本ブランドの85番目
自転車用ペダルの生産販売に特化した専業メーカーです。
競輪/JKA(日本自転車振興会)の規格に合格した唯一のメーカーとのことで、競輪選手の自転車に100%使用されています。
自社工場内に鍛造と熱処理の設備を有する本格的な工具生産メーカーです。
"みかしま"と読み、三ヶ島/MiKaShimaの漢字3文字の頭文字を取ったMKSがブランド名になっています。
プレス打ち抜きの簡易工具ですが、当コレクションの定義に基づき"日本ブランド"のコンビレンチとして85番目の登録とします。
1.商品紹介
MKSのブランド名が刻印されたペダルスパナです。
スパナ部がサイズ15mm(、メガネ部が10mmのコンビレンチで、プレス打ち抜きにより作られています。
ペダルのアダプターをクランクアームに取り付ける時に15mmのスパナ、トークリップを取り付ける時のナット押さえに8mmメガネを使用します。
厚さが3.2mmと薄くなっています。
上のペダル取付時の写真から分かる様に、この薄さで無いとMKSペダルの取り付けに使用できません。
業界の中ではMKSだけの特殊な形状になっているようです。
この特殊形状には好みが分かれるようで、肯定的で無い意見を参考までこちらにて。
★カンパニョーロのペダルスパナについて
イタリアの自転車工具の名門カンパニョーロ/Campagnoloにもプレス打ち抜きのコンビレンチがあり、日本のシマノにも同一形状のものがありますが、メガネ部が2面幅ナット用の変形タイプになっています。
当コレクションは6角ボルト用のコンビレンチを対象にしていますので、二面幅ナット用は対象外になります。
したがい、シマノは日本のブランドですが、当コレクションの"日本ブランドには含めていません。
2.各種情報
Webの中から日本生産に拘っているというページだけ抜き出して以下に掲載します。
日本の工具製造メーカーで、とりわけコンビレンチについては鍛造と熱処理の両方を自社で行っているところは意外と少なく、三ヶ島製作所は数少ない一貫生産メーカーになります。
(ペダルスパナのレンチ部に熱処理をしているかは不明ですが)
なお、自転車ペダル本体はアルミ鋳造品ですので、鋳造設備も備えています。
この回、終わり













