こんばんわっ

ハルママでございます


今日はその後のハルの体調の事を

お話しさせていただきます

かなり長文になりますので

ご了承くださいませ


そして私では説明が上手くできないし

冷静になれてないので

本日はハルの大好きなハルパパに

このあとから書いてもらいます






というわけで、ここからは私、ハルパパが担当させていただきます。

まずは、いつも当ブログをご愛読いただき有難うございます。

ブログを通じて多くの方と出会い、

初めてコーギーと生活を共にする私たちに

貴重なアドバイスをいただいていること、本当に感謝しております。


さて、今回は良いご報告ではありません。


先日からの風邪様症状は軽快しておりましたが、

下顎リンパ腺の腫脹が残っており、先週末かかりつけ医と相談の上、

念のため抗生剤を処方していただいておりました。

食欲もあり、不調を感じることはありませんでしたが、

昨日23時頃に嘔吐しました。

そして、今朝4時半頃再び嘔吐しましたので、

かかりつけ医に診ていただきました。


いくつかの検査を行った結果(詳細は後述いたします)、



「悪性リンパ腫」



まさかの宣告でした・・・。

犬のリンパ腫における臨床ステージ分類(WHO)では「ステージⅡa」

ではないかという診断でした。比較的早期発見とのこと。


正直、私は頭が真っ白になりました。

妻もハルを抱きかかえたまま、ただ嗚咽するばかり・・・。


まだ5歳やのに、なんで?元気やんか?


でも早期発見であることから、何らかの可能性を見いだせないかと

我に返り、先生の話に耳を傾けました。

実は私も医療に関わる仕事をしております、Drではありませんが。


本日行った検査は、全血球計算、腹部および胸部X線撮影、そして細胞診です。

更に本日採取されたハルの細胞を、クローナリティー解析していただくことになりました。


ちなみに、このかかりつけ医の専門領域は腫瘍ということですので、

数多くの症例を診てこられておりますし、じっくり丁寧にハルに触りながら診察して下さります。


そして、今後の治療プロトコールについても話を聞きました。

様々な選択肢があるようですが

残念ながら、この疾患に対する治療ガイドラインは存在しないとのこと。

まずは解析の結果を見てから、再度話し合うことになりました。


皆様にこのような形でご報告することは、大変心苦しく思います。

妻も相当なショックを受けておりますので、本日は私が代筆させていただきました。

長文かつ読みづらい文章となり申し訳ありません。


私たちに本当に多くの笑顔と愛情を注いでくれているハルに、

これからも3人ずっと一緒に楽しく過ごしていくために、

ハルのために出来ること全てをやっていきたいと思っております。


今後ともハル家一同、宜しくお願い申し上げます。


ハルパパ