丸4年ほど振りですね。
お久しぶりです、青木です。
実はずっと更新したかったのですが、なかなかそんな時間を取れないままでした。
以前に書き溜めていた下書きに載せた写真を見て懐かしみながら、仕事中にキーボードをたたいていますw
さて、どこから遡りましょうか。前回の更新は2018年7月31日。
そのころと言えば、西宮市でバイトに明け暮れていた時期ですかね。
この年は東京へ、お世話になった『Veiled in Scarlet』のメンバー様に会いに行ったり、仕事の関係で度々奈良県を訪れたり、生まれて初めてパーマをあてたりしました(笑)
バンド(のマネージャー)活動はもうしてなかったかな。とにかく毎日必死で仕事をしていました。
フリーターになって、いろんな仕事をかけもちして、なんだか本当に、将来どころかその当時の生き方さえも見失いかけながら、毎日を過ごしていたような気がします。
まだ若かったから無理もききましたけどねw
2019年は、ハンドメイドアクセサリーの製造・販売を再開した年でした。
この作業をしている時間だけは余計なことを考えずに済みました。
心が疲れてしまったとき、きらきらしたものを見ていると癒されます。
しかし、仕事はなかなか安定しないままでしたね。
そんな中でもありがたいことに、西宮市の店舗を経営している会社の方で、別の店舗で人手が不足した時、上司がわたしの存在を各所で広めてくれていたおかげで助っ人要員として呼ばれることが増え、たくさんの経験をさせていただきました。
バイトだけどやりがいもあったし、毎日仕事を与えられて当時は満足していました。
母親が腰の手術を受けたのもこの年の夏でした。
もしかしたら多くの人が同じかもしれませんが、自分は、親には迷惑をかけっぱなしだった割には何も返すことができず、同居している母が大変な時にもどうすれば役に立てるのか分からずに居ました。いい歳になってもこれなので、申し訳なかったな。
今も健康で居てくれているので、自分に何ができるのか考えながら生きていきたいですね。
そして12月、現在正社員として働かせて頂いている事務所に、バイトとして採用されました。
また新しい出逢いと自分変革の始まりでした。
相変わらず人付き合いは下手で、どう改善すればよいのか、人に嫉妬されたりやっかまれたり。
これって出来がいい人が抱かれがちな感情に思いますが、その実は、
相手に対して嫉妬心が芽生えるのは、その相手のことを見下げている心理から来るもののようです。
“羨ましい”という感情も同じです。
「こんな人が周りから評価されるなんて」「あの人だけいい思いをして羨ましい」
これは、『自分の方が努力しているのに』『自分だって褒められたいのにどうして見てくれないの』
という、誰かと自分を比べる気持ちが隠れているからだそうです。比べて、自分のほうが優秀だ、そのはずなのにという感情が隠れていて、相手を純粋に評価することが出来ない時、嫉妬心が芽生えます。
わたしが第三者に見下げられてかわいそう、という話ではもちろんありません(笑)
そういった感情を他人に抱かせるのはこちらにも問題があるし、当然、わたしも人と何かを比べて嫉妬したりします。
でもこれは本当に不毛な心の動きのように思えます。
他人と自分を比較するなんて、極めて特殊な環境でなければ必要ないと思います。
だからといって、努力が報われないと感じる人に対して、まだその努力が足りないなんてことも思いません。
ただ、どこかに余分な感情を抱えているときは、なかなか自分の思い通りに運ばないことは多いと思います。
新しい出逢いがあり、新しい人間関係を構築し始める時、広い視野で周囲を見られたらと思います。
誰かをうらやむ前に、果たして自分はうらやむに至るほどの行動を取れているのか、
誰かに嫉妬する前に、その人の行いを誠実な目線で見ることが出来ているか、
冷静に自分を見返したいものです。
2020年4月から、西宮市のバイトを継続しながらも毎日勤務することになり、色々ありました。
自分の未熟さに打ちひしがれながら、それでも、人に助けられてここまで来ました。
コロナ禍で思うように外出も叶わなかったのですが、今年に入ってようやく映画館通いも戻ってきまして。
また時間が取ることができたら、定期的に更新していきたいと思っていますので、その時はどうぞお付き合いくださいませ。
それではまた。