2017.8.27

とか言ってみたい。←

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2018.7.31

ただただ不思議なストーリーだったような覚えがあります。
でもとても元気づけられたし勇気づけられたし、清々しい気分で映画館を出たような気がします。

みんなそれぞれ何かを抱えて生きていて、迷ったり立ち止まったり逆走しながら生きているんだと思います。
曲がる方向を間違えて、軌道修正にも失敗して、行き止まりにぶち当たったりしながら。
そんな中でも空を見上げることや、自分の目標や将来の夢を思い描くことを忘れなければきっと、進むべき道は見えてくる。
そう簡単にできないから、挫けたりもするけれど。
その繰り返しなんだと思います。
もう苦しみたくない、真っ暗なその先を見るのはもう嫌だ、もう助かりたいと、それでも生きているのは、自分の力で自分の心を立て直している証拠です。
生きてさえいれば、不可能なことなんて少ないのだと思います。
人には波があって、他人に優しく出来る時と出来ない時があって当然。みんな、完璧じゃない。
だから人には優しく在りたいと思います。ここに道があるよと、顔を上げれば見えてくるよと、共に進めば迷っていても怖くない。

過剰な我慢をしてまで今の会社に勤めることが、どれほど重大で深刻な結果を招くのか。
考えてみれば答えはすぐに出ます。
我儘放題では勿論いけないけれど、自分の心を破壊してまで続けることが本当なわけがない。

私は、自分の精神を守る為に会社を辞めました。
弱いと思ったし、怖かった。再出発を切るのはとてもエネルギーが要ります。会社は辞めたいけれど正直、しんどいことからも逃げたかった。
でも、いかにも正当そうな理由をつけて自分を誤魔化して、いつまでこれが続くのだろうと思うと絶望的な気持ちになりました。

本当にやりたいことなんて、見つけられている人は少ないかもしれない。でも心底嫌だと思うことははっきりしていると思います。
ストレスを抱えながら生きていくのは人間の宿命だけど、目の前の状況から目を逸らさず大事なことに気がついたなら、あと一歩を踏み出すだけ。

環境が変わったからと言って楽になることばかりではないです。
でもやっぱり私は、その時々で下した決断をいい方向に持っていきたい。

抱えているものが重すぎる人にはぜひとも観てもらいたい映画でした。
映画のような人生を歩めなくても、自分なりのストーリーの中で謳歌すればいい。それが本当に、後悔のない生き方だと思います。
後悔したくないので、精一杯生きます。
就職活動頑張ります。(って前にも書いたような気が…...-_-)

ではまた。