長いです・・・。
もう日付が変わってしまったけれど
12月26日、クリスマスの翌日はボクシング・デイ。
Boxに入ったプレゼントを開ける日だからBoxing Day。
特に、クリスマス当日も労働せざるを得なかった
メイドや執事、郵便配達人に感謝を込めてプレゼントを贈り
労をねぎらう日であるとは、wikipediaの受け売り。
24日にやったポカの後始末のために今日(昨日)は仕事。
つくばエクスプレスの中で過去問に目を通していると
私の目の前に座った親子連れが
少し、びっくりするくらい大きな声で話していた。
でも、声を出していたのはお母さんだけ。
聴力障害があるのか、4歳くらいの娘さんに
お母さんは、声と手話を両方使って、話しかけていた。
「いつもは途中で降りるけど、今日は1番目の駅まで行くのよ。
12番から1番まで。
帰って来るのは1月になってからね。」
年末年始、実家にでも行くのだろうか。
話しながら、お母さんの声が華やいでいた。
娘さんは時々うなづきながら、お母さんほど上手ではない手話で
それでも一生懸命答えていた。
普通の親子の普通の会話。
ただ、手話が加わっただけで。
同情なんてもってのほか、感動するすじあいも無い。
でもなぜかその時、その親子が聖母子のように見えた。
そこだけ暖かそうで、後光がさしていそうで
なぜか泣きそうになり、仕事前だから
本当に本当に必死にこらえて、泣くことまではしなかったけれど。
ボクシングデイの本当の贈り物は、あの親子の姿。
彼女たちにもらった幸せの余韻が、皆様にも伝わりますように。
