村上春樹氏の大、大、大ファンの
素数のA子さんの弟、H君から
「『国境の南、太陽の西』が面白いと感じるのなら
綿谷りさの『蹴りたい背中』も、きっと面白いですよ」と助言され
早速読んでみた。
- 蹴りたい背中/河出書房新社
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
私は何て素直なんだろう。
生徒の助言を、すぐに受け入れるなんて。
生徒の皆さん、あなた方が私と同じくらい素直で
私の言う事を聞いていたら、今ごろ偏差値100を超えてるよ。←あるのか?
「国境の南、太陽の西」は、確かに面白かった。
難なく読み進んで行って、最後にガツン!と来た感じ。
普通に生きている私達は、もしかしたら普通じゃないのかもしれない。
普通と異常の境もわからないのかもしれない。
否、普通も異常も、そもそも存在していないのかも知れない。
いろんな事を考えた。
そして『蹴りたい背中』
ウムムム・・。面白くないわけじゃない。
でもね、この本を読み終えた後で感じた事は
「複雑さと残酷さの中を生き抜く若者たちよ。
早く大人になりなさい。
大人の世界は、少なくともあなた達のよりはシンプルだ」に尽きる。
せっかく良い本を勧めてくれたのに
オバチャンでゴメン・・・
