最近、電車の中で読んでいるのはこの本。


国境の南、太陽の西 (講談社文庫)/村上 春樹
¥540
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村上春樹は、目に見える表面よりもっともっと深みがあって
とてつもなく難しい本だと思い込んでいたので
その読みやすさ、そして、シンプルな文章が持つ力強さに驚いた。

授業中、ふと、それについて触れたら・・・。


始まっちゃったよ、素数のA子さんの弟、H君の独演会がガーン


馬村上春樹の初期三部作は・・・云々云々
   『スプートニクの恋人』と、この『国境の南、太陽の西』における云々云々・・・
   結果として、喪失がテーマになっている云々云々・・・」




村上作品を全部読破し、彼が在籍していたという理由で
早稲田大学文学部も志望校の一つに入れているというH君。
文学を語る時の彼は、飛行機を語る時のダーリン
車を語る時のバカ息子1、野球を語る時のバカ息子2。

時間も空間も越えて、(聞いてるか聞いてないかなんて二の次)
ただひたすら、その世界に入り込み
言葉と思考でそれらとの甘い関係を楽しむ。


韓ドラ好きのオバチャンがいくら語っても
彼らのような陶酔の域にはたどりつけない。
何て言うのかな、男のロマン?


一端、彼らが自分の世界に入ってしまうと
正直「メンドクセー」と思ってしまうのだけれど
それでも、語っている時の彼らのキラキラの目が
私は好きですラブラブ!







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