一時間以上かかる通勤時間を利用して
最近読み終わったのはこれ。
藤原伊織氏の本は、
直木賞、江戸川乱歩賞ダブル受賞した
「テロリストのパラソル」以来二冊目。
テロリストのパラソルを読んだ時、何て言うか・・・。
ある時代、ある経験を共有した者にしかわからない
徹底的な寂寥感、絶望感を感じ、そしてそれがまた
衝撃的に新鮮だった。
ミラン・クンデラの「存在の堪えられない軽さ」を読んだ時に
感じた事と似ている。
「既に戦後ではない」と言われた時代に生まれ
高度成長期に育ち、バブルの時代に青春期を送った私には
想像する事もできないほどの恐怖、そして絶望。
「自分はここに存在していて良いのか」という問いが
読む者それぞれに投げかけられた言葉のようで苦しかった。
そしてこの本。( ̄ェ ̄;)
面白いか面白くないかと言われたら
面白くない訳じゃないです。
でも、えーと、本棚に取っておいて
もう一度読みたいかと言われたら、もう結構。
同様のテーマだと
2003年に出版された「ダビンチコード」の方が鮮烈。
(ひまわりの祝祭は1997年)
そしてやっぱり理由はこれに尽きる。
フィリップ・マーロウを越えるハードボイルドは
私にはあり得ない。
最近読み終わったのはこれ。
- ひまわりの祝祭/藤原 伊織
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
藤原伊織氏の本は、
直木賞、江戸川乱歩賞ダブル受賞した
「テロリストのパラソル」以来二冊目。
テロリストのパラソルを読んだ時、何て言うか・・・。
ある時代、ある経験を共有した者にしかわからない
徹底的な寂寥感、絶望感を感じ、そしてそれがまた
衝撃的に新鮮だった。
ミラン・クンデラの「存在の堪えられない軽さ」を読んだ時に
感じた事と似ている。
「既に戦後ではない」と言われた時代に生まれ
高度成長期に育ち、バブルの時代に青春期を送った私には
想像する事もできないほどの恐怖、そして絶望。
「自分はここに存在していて良いのか」という問いが
読む者それぞれに投げかけられた言葉のようで苦しかった。
そしてこの本。( ̄ェ ̄;)
面白いか面白くないかと言われたら
面白くない訳じゃないです。
でも、えーと、本棚に取っておいて
もう一度読みたいかと言われたら、もう結構。
同様のテーマだと
2003年に出版された「ダビンチコード」の方が鮮烈。
(ひまわりの祝祭は1997年)
そしてやっぱり理由はこれに尽きる。
フィリップ・マーロウを越えるハードボイルドは
私にはあり得ない。
