ダーリンのふるさとはりんごの産地だ。
親族の多くがりんご農家なので
結婚式の時も、日取りだの季節だのそっちのけで
りんご栽培の邪魔にならない日を選ばされた。

結婚する時、初々しい新妻はダーリンに聞いた。

雪「嫌いな物は?」
ネコ「りんご。」


りんごを嫌いになる要因がわからなかった。
食べて美味しい、体にも良い。
英語の諺にも

  
 An  apple  a day     keeps   the doctor  away
. 
           ~につき OをCのままにする  O      C
(一日一個の林檎で医者いらず)
というのがあるではないか。


・・が、結婚して毎年、最初の十数年は
シーズンになるとひと月に二箱ずつ。
やんわり断ってからもひと月にひと箱ずつりんごを送って下さる義母。
今ではりんごが嫌いというより、りんごが恐い。


二年前に今の住居に引っ越した時に、思い切って
雪「お義母様の優しいお気持ちだけで十分ですラブラブ
今度の所は知り合いがいないものですからおすそ分けもできず
送って頂いても食べきれないので、結構です、オホホ」
と、言ったのに、やはり今年もひと箱届いた・・・・。


さて、このりんご、どうしたものか。
電車を三本乗り継いで
一時間以上かけて通う職場に持って行って配るか。

段ボールを見ながら途方に暮れる師走。
お義母様、なぜなの・・・泣






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