どーでもいいのに、無駄に長いです。
ペタ巡りの皆様、これにて失礼。
ありがとうございました。



ペタしてね






先日、仕事の帰りに電車の中で見かけた風景。

午後10時過ぎの武蔵野線。
仕事から帰る人々と、ディズニーランドから帰る人々で
朝のラッシュを超える混雑。
仕事帰りの人々も一様に疲れた顔だが
ディズニー帰りの疲労度はその比ではない。

私の横に立っていたのは
小学生くらいの女の子二人と、そのお母さん。
最初に、2年生くらいの下の子の前に座っていたサラリーマンが
どうぞと、席をゆずった。
お母さんは何度も何度も頭を下げながら
疲れ果てて目を開けている事も困難な下の子を座らせた。
その次に、隣に座っていたサラリーマンが
5年生くらいのお姉ちゃんに、席をゆずった。
(席を譲るのはいつもサラリーマンだ。
ガンバレ、日本のヒーロー !)

お母さんは再び、ぺこぺこと何度も頭を下げながら
上の子を座らせた。
次の駅で、姉妹の隣の席が空き
何となく皆、譲り合いの気分になって
お母さんが座るのを待った。
でもお母さんは、いえいえと、軽く首を振って
回りの乗客にその席を勧めた。

お母さんも疲れていないはずはないのに
娘たちに席を譲ってくれた周りの人たちに
気を使ったのだろうと思う。

新松戸で大量の乗客が降りて
私の前の席が空いた。
「どうぞ」と、私はお母さんの肩をそっと押した。
彼女はまた、「いえ・・大丈夫です」と遠慮した。
「私、次で降りますので、どうぞ」
もう一度声をかけると
(この美貌!この知性!思いやりも超一流!ラブラブ!
お母さんはようやく疲れはてた体を
座席に沈めた。

あの親子はどこまで帰るのだろう。
レイクタウンか、南浦和か。
ディズニーランドでたっぷり遊んで
帰りの電車の中で、みんなの優しさをもらって
素敵な思い出ができたね。


心がほっこり温かくなるような電車の中の風景を
皆様におすそ分けしたかったんです。




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