昨日から高校野球が始まった。

いつも感動を与えてくれるけれど
今年ほど多くの感動と勇気を日本人に与えてくれる大会は
無いのではないか。

8月6日付の朝日新聞の「声」欄に
栃木県の全寮制高校に通う生徒の投書が載っていた。

震災のために校舎の設備に被害が出て
自宅待機になり、全国に散り散りになった後
東京にある姉妹校の校舎を借りて授業は再開。

高校野球選手権栃木大会では
おそらく応援も十分にできなかった彼らのために
対戦校の応援席に
敵であるはずの彼らの学校名のパネルが掲げられ
攻撃時には応援歌の演奏をしてくれたと。


どうしてこんなにも、人間は優しいのかと思う。


そして私は心から信じているのであるが
同じ立場になった場合
どこの学校でも、同様に相手校のために
応援してくれると思う。

だってそれが高校野球だから。

今年もまた熱い夏になりそうだ。