英作文をするときに
一番やってはいけないのが
最初に日本語で文を作っておいて
それを英語に書き換えていくというもの。

なぜかと言うと、日本語的なニュアンスが
そのまま英語にならない事も多いから。

たとえば、「気」系の言葉は英語にはしにくい。

「彼に申し訳ない気がした」とか
「あんな事を言われて私はいやな気がした」
という文を、日本語に忠実に訳そうとすると
辞書を駆使したあげく、わけのわからない英文になる。

こういう時は最初から知ってる単語を並べて


I felt sorry for him. (彼に申し訳なく感じた) とか
I was disgusted at his words. (彼の言葉に不愉快になった)とか

わからないなりに最初から英単語を並べていく方が
実ははるかに簡単だ。

日本語をそのまま英語に置き換えるのは
ある意味危険でもある。



私が今までに出会った一番恐ろしい例は

「私は茶トラの猫を二匹飼っている」を

I have two brown tigers.

と訳した人である。
間違いなくワシントン条約に抵触する。
茶トラの猫は英語では「red tabby cat」と言う。

そして、こう訳したのは他でも無い
職場の公用語が英語であるはずの、私の夫である・・・。
・ili・. _| ̄|○ .・ili・