本職は英語講師だが、趣味は韓国ドラマだ。


仕事のために英語の映画やドラマを見る。

心から愛するがゆえに、韓国語の映画やドラマも見る。

別に英語が嫌いってわけじゃ・・・


そして私は酒を愛する人間なのであるが

ある日突然気が付いた。

酔っぱらってるとき私は、韓国ドラマを

字幕なしで完璧に理解する。



このシステムを解明するために

わが身を犠牲にして実験してみた。


実験です。あくまでも実験であって

酒が飲みたかったわけではありません。


一杯目、韓国ドラマを字幕付きで見ると

ひたすら字幕を追う自分がいる。

音声は単に断片で後からついてくるのみ。


二杯目、かなり良い気分。字幕がちらつく。

音声を聞き取ろうとするが

一語逃すとちょっと焦る。


三杯目。ヘロヘロ。

もう、何がどうでも関係ない状態。

字幕なんて全然追えない。

でも、その場の雰囲気で、誰が何を言ってるか

ほぼわかる状態。


これだ!

と、思った。


一語一語を細かく追うのではなく

全体をさっくりまとめて空気を読む。


以前、同時通訳の人は

初めの数語を聞くだけで

後の数語を想定して訳していくと

聞いたことがある。


あまりにも集中して聞いていると

一語がわからないだけでパニくり

後のすべてがズルズルで終わったりする。

でも、最初からサックリ全体像だけをつかもうとすれば

数語がわからなくても、聞き取れた語だけで

なんとなく想像できちゃう。

そんな感じ。


リスニング問題の時は

あまり必死にならないで

敢えて肩の力を抜いて

臨むと良いかもしれない。

それが私の結論。



力めば力むほど、リスニングができなくなる構造を

この身を犠牲にして解明した

自分に乾杯!ビール