本職は英語だが、韓国ドラマが好きで

韓国の情勢に関心がある。


歴史的に、韓国の人たちの中には

「日本人は好きだが、日本という国は嫌い」

こう公言する人々が少なくない。

日本のアニメを愛し、日本のギャルたちのおしゃれを見本としていても

国単位として考えればまだまだ

負の歴史を乗り越えることはできないという印象だった。

今までは。


でも、今回の地震に際しては

これまでとは少し違う風潮。


「過去の行いに対する天罰」と発言した人に対して

ものすごい数の批判が集中した。

「前代未聞の悲劇に対して、そのような発言は不適切」

そういった意見が過半数だったそうだ。


同じような現象は中国でも起きていると

新聞の記事にあった。


多数の尊い命が失われた。

思い出の詰まった家が流され、破壊された。

数々の卒業式や入学式が中止になった。

計画停電の名のもとに、普通の生活はもちろん

経済活動が脅かされている。


でも、負の要因だけではないと信じる。



私たちの胸に深い傷跡を残し

今も現在進行形で胸をえぐっている地震だけど

アジアの近隣諸国との関係においては

今までには無い、新しい感情が芽生え始めている気がする。


世界中のどの国より日本を嫌い、憎む韓国が

世界中のどの国よりも早く、救援隊を送ってくれたことを

少なくとも、私は忘れない。