私が人前で涙を見せることはほとんど無い。

私は、そういう人間だから。


父の告別式の時も、、息子の二浪が決まった時も

自分が病気になった時も

掌に血がにじむほど爪を立てて、堪えてきた。


そんな私は今日、満員電車の中で泣いた。


1月で終了した受験生クラスの生徒さんの

お母様からの手紙を読みながら

どうしても、涙を抑えることができなかった。


支えてもらっていたのは私の方なのに

教えてもらっていたのは私の方なのに

感謝の言葉を私に送ってくださったお母様に

申し訳なくて、ありがたくて

気づいた時には、涙が止まらなかった。


そして改めてわかった。


アテンダントとして、昼夜を問わず働いた日々

子育てをしながら、社会とのつながりを断ち切られ

自分と向き合った日々

再び大学に入って、勉強した日々

PTAや地域のコミュニティで行事に参加した日々

私の時間のすべてが、講師の仕事のためにあった。


今までも、これからも

ずっと、ずっと、講師として生きていく。