大切なみなさんへ
おはようございます。
今月もあとわずかとなり、
2月3日には、節分を迎えます。
2011年は、清算の年で
2012年は、表現の年ですので
2011年に、21世紀に入って11年分の清算を
問われたように思います。
9・11に次ぐ、3・11という大きな問いかけをいただき
日本人をはじめ、全人類がいろいろなことを考えたのだと
思います。
特に世界の雛形になるであろう日本に試練が与えられたのは
当然といえば、当然と言えます。
22年の10月に、奄美/霧島の国際グランドマザー会議に参加させていただき
赤穂の普門寺というお寺から、平和の灯火と観音様の灯火のあわせ日を
いただき、奈美と2人で高速道路の陸路で、鹿児島絵へ渡り、鹿児島からフェリー
で奄美大島にわたりました。その海路で、奄美の台風に遭遇したのに気づいたのは
早朝、奄美大島についてからでした。
停電でしたので、街全体が暗く
約24時間かけて、運んできた灯火を
会場に運ぼうと、ナビに入れて会場に向かうのですが
途中で、土砂崩れで、全面通行止めとのことでした。
会場の方に連絡しましたら、停電で
携帯電話のアンテナも損害にあったらしく
固定電話も、携帯電話のつながりません。
東京の主催者に連絡したら、
奄美方面の飛行機は、全面運行中止で
世界中から日本で待機していた、
グランドマザーのゲストと家族の方
準備で前日入りする予定のスタッフの方
合計100名近くが、羽田空港と伊丹空港で
足止めにあい、待機しているので、
どうしたらいいかわからないというのですね。
私は、心配なのは、灯火の火がいつまで持つかという心配
があたまから離れません。
この灯火で、オープニングセレモニーをスタートするのですから
それまで保たないと行けません。
世界から集まって、お祈りの祭典をやるのに
火が消えてしまったら、シャレになりません。
火を大切にする、インディアン。
水を大切にする、シャーマン。
それなのに、火が消えてないなんてことがあったら
どうしましょう?
あと、数時間で灯火が消えるかもしれない
会場の担当者とは、連絡がつかず
道は、土砂崩れで、通行止め
主催者は、東京で緊急事態で連絡が取れない!
そんな状況で、
みなさんは、この灯火を絶やさないように
どのようにしますか?