今、高橋尚子選手は、小学校の教科書に出てくるそうですね。
たしか、イチロウもでしたかね。
金メダルのように、記録に残すことは、並大抵ではないことは
想像出来ます。
ただ、記憶に残すことは、出来るかもしれません。
私は、1997年~2001年まで、オーストラリアのシドニーに住んでいました。
合間に、ゴールドコースとも、1年半くらい住んだかな~
2,000年に、シドニーオリンピックが行われました。
ありがたいことに、ほとんど、毎日、安い金額で
オリンピック観戦することができました。
ある、日曜日。
マラソン女子で、高橋尚子選手が、金メダルをとったとき
のぼりの旗をもって、街中で応援していました。
その、翌日の夜のことでした。
日本から、友人が来ていたので、美味しいイタリアンレストランに招待した。
コース料理がはじまって、少しすると
な、な、なんと
金メダルを首からぶら下げた
高橋尚子選手が、レストランにやってきました!
小出監督とご両親と、関係者とで10名くらいの祝賀会のようでした。
金メダル。
すごい、記録だし、たくさんの日本国民に感動を与えたことでしょう。
シドニーには、レストランは、たくさんある!
こんな、偶然というか、ラッキーというか、ありがたいと言うか
隣の席(部屋)にくるというのは、不思議です。
何を考えたか、私、今井は、お店を抜けて、タクシーで
自宅に帰り、昨日に、応援で使った、高橋尚子の応援の旗を取りに帰った。
帰ってきた時には、こちらのコース料理も、デーザート、コーヒーも終っていました。
気になる、隣の部屋はというと
高橋尚子選手への質疑応答がはじまっていました。
「走っているとき、何を考えながら走りましたか?」
その質問の答えは、
続く