いのちの食や食品を扱う立場にたって、
考えることことがあります。
それは、「安全」と「安心」の混乱が一つにあげられます。
20世紀は「安全を求める世紀」だったが、
21世紀は「安全と安心を求める世紀」だといわれる。
両者は、どうすれば確実に実現できるのだろうか。
環境化学を通じ「安全学」を追究している北野大・明治大学教授の記事を発見しました。
我々は、ふだん何気なく「安全」と「安心」という言葉を並べて使っているが、
そもそも両者にはどのような違いがあるのでしょう?
安全学を研究している明治大学理工学部教授、北野大氏が、わかりやすい回答をしています。
「安全とは自然科学で証明される客観的事実、
安心とは自ら理解・納得したという主観的事実です」と明快に回答しています。
「安全」「安心」をお届けする会社を実現します。