高校生の体幹トレーニング | 稲葉のブログ

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ゴルフトレーニングなど、ATCとしてお奨めのトレーニング、リハビリ方法のご紹介です。

昨日は広島に行き、高校生のトレーニングを指導してきました。
社会人の指導が多いの、ティーンエイジャーは久しぶりです。
監督のご希望が、‘体幹”という事でした。現代の子供たちは、
大人と同様に生活習慣から、あえて体幹を意識してトレーニング
しなければならない事情があります。もし、指導者の皆さんで、
昔はこうだったのにと思われ、怪我が多いと思われる方は、意識した
体幹のトレーニングをしなければならないと思います。

行った事は、極めてシンプルです。最近は体幹というキーワードで
トレーニングを行っている場合が多いですが、ふたを開けてみると、
体幹のトレーニングもどきです。その理由は体幹のトレーニングという
形を行っているだけで、それが本当に体幹を使えているどうかは、
二の次になっているからです。

よく行われているのが、フロントブリッジ、サイドブリッジです。
これが、静的な体幹トレーニングで、運動選手は動的な体幹の
トレーニングが必要になります。もし、上記のような、何秒静止という
ようなトレーニングをずっと続けられているようであれば、次のステップに
進まれる事を願います。まず、あのフォームでは、体幹の形を行って
いるだけで、体幹を使えているかどうかの実感がないはずです。

高校生などは、手押し車を推奨しています。いや、それはうちもやっていると
言われる事が多いですが、実際は体幹がぶれぶれな場合が多いです。
昨日も片手離しの難しいバージョンを行っていましたが、オーソドックスな
形で行わせると、1mも歩けません。それは、手押し車が手で歩くだけの
トレーニングになってしまっているからです。体幹のトレーニングは
特別な目新しい事を行うのではなく、全ての動きにートレーニングだけでなく、
練習、試合の中の動きでもー 体幹が使えているかどうかわかるか
どうかなのです。

ほとんどの場合、体幹が上肢、下肢の動きに連動していません。それは、
体幹が活性化、体幹のActivationが行われていないので、上肢、下肢の
動きが、体幹から発せられたり、地面からの反発力が下肢から、体幹を
クロスして、上肢に連動したりできない状態です。手押し車では、
下肢は固定されていて、上肢を動かし前進する形が、一般的です。
多くの場合、腰部を必要以上に回転させたり、背骨を反ったり、丸め
たりで、姿勢を維持できていません。試合中の姿勢の崩れは間違いなく
起こっているはずです。上肢を動かすだけで、体幹のブレが簡単に起きる
わけですから、それに下肢の動きが入ると、もう目も当てられないでしょう。

コアヌードルを使っている皆さん、コアヌードルは体幹のActivationが
容易にできます。その体幹のActivationの後に、様々な動きを行って
みると、体幹のブレは小さいはずです。一旦、体幹のActivationが行われると、
どのような動作でも、体幹が使われている事が実感でき、動きに対しての
体幹の使い方がわかります。

私は、体幹のActivationが行われないまま、体幹のトレーニングという
形を行っても、高校生など時間が制限されてる場合は、そのトレーニングに
割いている時間がもったいないような気がします。

まあ、長くなって、本来の私の体幹シリーズからそれてしまいましたが、
体幹というトレーニングの形だけを行っていないかどうか?と思ったので。

広島では、広島風お好み焼きを頂きました。粉もんが続きましたが、
やっぱり関西人は、粉もんが好きです。以下は広島風です。昨日の
関西風と比べると、見た目は変わりませんが、となりの業務用マヨネーズは
少し驚きです。
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広島の高校の皆さん、ぜひ、春高バレー二出場されると良いですね。