最近何日か、ぐったり動けない日があった。

ていうかちょっと前の、記録的豪雨だった日に自律神経がボーダーブレイクして、頻脈状態に陥り、頻脈が故にとてつもなく疲れて呼吸が浅くなり、動けない。


困った。


とりあえず、それをそのまま主治医に伝えたら

「テトラミドを少し足しましょう。あと、吐き気止めのナウゼリン」


・・・少し考える。

主治医はリフレックスが腹部膨満感の元であることは認めている。

この膨満感はマイナーで散らせるが、それだとマイナーがどんどん増えるので現実的ではない。

だから先日イミドールが追加されたわけだ。

イミドールがうまくいったらリフレックスと置き換える。

・・・というのが今までの僕の認識。


イミドール自体は追加してよかったと思う。

たった30mgで、朝体が動くようになったのだから。


でも大きな気象が大きく変化すると自律神経がおかしくなるというのは、マクロで見ればうまくいっていないのかもしれない。

リフレックスが腰折れしたか、イミドールが足りないか。


だがしかしそこでテトラミドというのはどうなんだろう。

けっこう意表を突かれた感じだ。

飲んだことはないけど、これでよくなった人の話は聞いたことがない。

同じ四環系ならルジオミールのほうがいいんじゃないの?

(テシプールは論外)

・・・一通り思いを巡らせて、


「お盆休みを挟むこの期間に薬をいじるのは怖いので今回はこのままいきたいです」


と、もっともらしい言い訳をしてテトラミドを回避した。

いや、もっともらしいというよりは、お盆に吐き気でダウンとかちょっとこまる。

長距離運転しなきゃいけないし。

嫁にミニバンなんて怖くて運転させられないし。

(去年インプレッサからフリードに買いかえた)


お盆にちょっと様子見て、それからテトラミドは再検討したいと思う。

というより、テトラミドのリスクを取るより、いまのところいい具合のイミドールを増薬してでもリフレックスを切り、抗鬱剤は単剤でいきたいなあと。

あくまで理想だけど。