今、最大の懸案事項である腹部膨満感は、器質的な問題ではないことがすでに確認されている。
(レントゲンと内視鏡と血液検査がオールクリア)
となると精神的な問題か、薬の副作用か、この2択になる。
既往症としてうつ病なりSADなりを抱えていると、その時点で内科医は相手にしてくれないし、精神科医は抗不安薬と整腸剤でごまかそうとするので、原因の追究は自分でしなければならない。
そこで僕の症状のおさらい。
・整腸剤はあまり効いているとは言えない
・抗不安薬(デパス)は効いている気がする
・症状は午後、大体14時以降発現する
・それが寝るときまで続くこともあれば、19時くらいには消失しることがある
・一晩寝て、翌朝になると症状は消えている(午前中は無症状)
・既往症としてうつ病ないしSADを抱えている
これらの事実を基にいろいろと調べていると、『呑気症』という単語に行き当たった。
『呑気症』もしくは『空気嚥下症』とも呼ばれるこの病名は、過度のストレス・緊張により常に奥歯を噛み締めている状態が引き金となって、大量に空気を含んだ唾液を飲み込み、それが腹部膨満感に繋がるものとされている。
朝は症状が無いのは、寝ている間は緊張も無く、唾液を飲み込まないので胃腸に空気が入らないからであり、午後から苦しくなるのは、日中はストレス・緊張が多く、その間無意識に唾液を飲み込み、それが午後に腸に達しているかららしい。
これは東京医科歯科大学の教授によって『噛み締め呑気症候群』とも呼ばれている。
しかし、そうであれば、僕の場合はもっと早くに症状が出てもいいのではないか、という疑問もある。
そこで、発症時期(2010年7~8月)のことを振り返ってみると・・・。
この時期、奥歯を1本抜いていた、という事実にぶつかった。
上・右側の、親知らずよりひとつ手前の歯が虫歯になったのだが、生来外側を向いていて、歯としての機能を果たしていなかったので抜いてしまっていたのである。
抜いた部分は空洞となり、当然歯並び・噛み合わせも微妙に変わってくる。
さらに、その空洞がだんだん狭くなり、噛み合わせが変化し続けていた。
『呑気症』を調べている限り、噛み合わせはあまり関係ないようだが、しかし、噛み合わせの変化はどうだろうか。
口内環境がいきなり変わったわけだから、それが当然奥歯を噛み締めてしまう環境を作ってしまっている可能性は否定できないんじゃないだろうか。
しかも、SADという下地があるし。
そんなわけで、現在はamazonで500円で買ったマウスピースを終日装着してみて、噛み締め具合がどんなものか、また、マウスピースの装着によって噛み締めを弱くすることにより、腹部膨満感の軽減に繋がるか、実験している。
今日は実験1日目だが、なんと腹部膨満感が無い。
しかし、散発的に症状が回復することはこれまで何度もあったのでまだ確信は持てない。
明日、明後日と続けてどうなるか。
それにより、今後の対応を考えていきたい。