まだしっかりと確立された治療法とは言えないまでも、それなりに効果はあるかも的な断眠療法。
あの野村総一郎先生も何度か試験的にチャレンジしている。
『どうせ眠れないなら、いっそ徹夜してしまえ』
という発想で、やってみたらうつが改善したという例があるから驚きだ。
(一時的だけど)
うつ病で眠れなくなるのは、ある意味、体が『不眠が必要』と判断しているからなのでは・・・なんて妄想してみた。
要は、風邪を引いたとき、寒気がしてだるくなるのは、暖かくしてじっとしているのが回復の近道であるからだ、ということと同じ発想だ。
しかも、僕の体感として、寝すぎると具合が悪いことが多い。
(だから土日は調子が悪い)
とはいえ、不眠は非常にツラい。
精神的には眠剤を投下して寝逃げしまくっていたほうがはるかに楽である。
病状が酷いときは『とにかく寝る』が通説だし。
だからまあ、断眠療法は非現実的な治療法である。
でも、ひょっとしたら不眠にうつ回復の大きなヒントが隠れているかもしれない。